バロン・オックスのブログ

猫と音楽とワインのある風景

靴屋=ザックス、朝ドラ、横綱の息子等々

2016-10-16 09:46:50 | 音楽
私にとって「靴屋」と言えばハンス・ザックス。マイスタージンガー(ヴァーグナー)の主役で、実在した人物。オペラでもリアルでも靴屋だった。このオペラは題名が表すとおりマイスター(親方)の物語だから、オペラが始まる前の配役でも各登場人物は職業込みで紹介される。「靴屋ハンス・ザックス=誰それ、金細工師ファイト・ポーグナー=誰それ、パン屋フリッツ・コートナー=誰それ」等々。FMでいつもこれを聞いていた。元々の名前が長いのに職業まで言うからかなり時間をとる。その中で異色なのが「市役所の書記ジクトゥス・ベックメッサー」と「若い騎士ヴァルター・フォン・シュトルツィング」。そう言えば、昔のオペラでは職業なんてほとんど聞いたことがないな(ときどき、鳥刺しとかが出てくるが)。王族以外はほとんど貴族だもんな。フェランドやグリエルモなんか姉妹の誘惑のために船出して変装して戻ってきたりしてかなり暇そう。どうやって食ってるんだろう……って、きっと貴族で領地があってそこからの上納金がたんまりあるのだろう。おっと、今日のテーマは靴屋だった。その靴屋がらみの話が最近目に付く。新しい朝ドラで市村正親さんが演じてるのが職人魂の塊のような靴職人だし、昨日の「凄技対決」は靴対決だった。元横綱のお子さんが相撲取りにならずに靴職人になったというニュースもあった(若くして自分の道を見つけるなんて偉い!おじさん、今頃職人になりたかったなーとか思ってる)。さて、ザックスの話に戻る。オペラでは、やもめ(つばめではない。意味がまるっきり違ってしまう)のザックスは若いエヴァに心を寄せながらも(またエヴァが変な秋波を送ったりする)、最後はヴァルターとくっつけてやる。だが、実在したザックスは、なんと40歳も歳下の女性と再婚したのだそうだ。
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