拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

連想するもの=猫だったり犬だったり

2017-02-02 08:30:56 | 言葉
「ミルコが引退」というニュースを聞いて、え?ミルコ・デムーロ騎手が?と思ったらプロレスラーのミルコだった。そうだよ、いまが盛りのデムーロ騎手が引退するはずはない(きれいな奥さんはデムーロ騎手よりずーっと背が高い)。名前を聞いて連想するものは人それぞれ。「マイケル」と聞いて、「ジャクソン」を思い浮かべる人もいれば猫を思い浮かべる人もいる。「ベートーヴェン」と聞いて、作曲家を思い浮かべる人もいれば犬を思い浮かべる人もいる(アメリカ人は「ベイトウヴェン」と発音するみたい。漱石は小節の中で「ベトヴェン」と書いている)。私が思い浮かべるのは、第一には「Ludwig van Beethoven」だが、第二は犬にいかず、一度テレビで見たベートーヴェンの子孫だというご婦人(ベートーヴェンには子供がいなかったから(隠し子がいた、と書く本もあるが)、弟の子孫?)。ご先祖様のベートーヴェンを「とてもハンサムだった」と言っていた。身びいきな感じもした(いや、容姿はともかく、もてたことはもてたらしい。才能があるともてるんだ)。「マイケル」に戻る。これはもともと天使の名前だ。「大天使ミカエル」の私のイメージ。シン・ゴジラほどの大きさのクールな(ちょっと怖い)美青年。萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」(原作=光瀬龍)の影響。

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