シュッツの会でブクステフーデを歌う理由＝楽しそうだから

ブクステフーデの「メンブラ」の楽譜をゲットしたので、シュッツを歌う会（テナー募集中）で試してみるか。「シュッツ」の会なのにブクステフーデ？いいよね、楽しければ。ＢＣＪ（バッハ・コレギウム・ジャパン）だって、「バッハ」なのにベートーヴェン（ミサ・ソレニムス）をやるし。ゆくゆくはシュッツを歌う会でヒエロニムス・プレトリウスの「カンターテ・ドミノ」を歌ってみたいと思う。でも、一応、「シュッツ」なのに「ブクステフーデ」の理由付けをしてみよう。うーん。理由付け（言い訳）も人の性格によって変わってくる。例えば、論理的な人なら「シュッツもブクステフーデも同じバロックだから」。融通が利かなくて生真面目な人なら「ご、ご、ご、ごめんなさい。名前からいったらおかしいんだけど、どうしてもやりたいのでどうか許して（と言って泣く）」。呑気な人なら「いいじゃん、名前なんか別に」。