とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

ボブディラン

2016-10-14 17:05:35 | 社会
 ボブディランがノーベル文学賞を受賞した。

 私は少し遅れてのボブディランのファンである。1960年代の活躍は知らないので、「風に吹かれて」など代表曲が生み出されていた時代は知らないのだ。『欲望』というアルバムで初めて知り、その後に振り返ることになるので、同時代人という感覚は薄い。しかし、『欲望』は何度もレコード盤が擦り切れるほど聞いたし、ザバンドの解散コンサートの映画『ラストワルツ』でのカッコよさに刺激されたりと、次第に大きな存在となっていた。今年初めてコンサートに行ってその存在感に圧倒された。だから単純にノーベル賞に喜んでいる。

 今回のノーベル賞は実はそれ以上に大きな意味があったのかもしいれない。ポップカルチャーが正当に評価されはじめたということである。おそらく多くのロック界、ポピュラーミュージック界に関係している人たちに刺激を与えたであろう。社会の中にしっかりと位置付けられたのである。時代の大きなポイントとなる「事件」でもあったのだ。 

 そしてみんなが口ずさむ歌に正当な評価を与えたという意味でも大きい。歌は繰り返し口ずさむものなので、その人にとってかけがえのないものであり、その人の血や肉と同じような存在である。歌には力がある。歌の力が認められたということも大きな「事件」であった。
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