[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

タバコは毒の缶詰です。

2020-07-14 09:12:57 | 健康
私は、タバコが原因でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)酸素呼吸器に頼る身体障害者です。階段を2・3段のぼると手すりにつかまり呼吸を整えないと2階までは上がれません。原因はタバコです。
今年、後期高齢者の仲間入りを致しました。私達の青春時代は男性成人のほぼ100%が喫煙者でした。電車の中でも灰皿があり、飛行機の中でもタバコが吸えました。また、当時の人気俳優石原裕次郎が主演の映画は必ずタバコを吸うシーンが
映し出されそれがカッコイイと憧れた時代でもありました。結局裕次郎さんもタバコが原因で亡くなりました。私は長い人生の中で一番の失敗と後悔はタバコを吸い・やめられなかったことです。タバコの有害性・受動喫煙の健康被害について公にしない
JTタバコ産業と日本政府は今でもグルになって毒の缶詰であるタバコを売り続けているのです。2008年からは、NPO法人禁煙推進の会兵庫さんだを立ち上げ「子ども達をタバコの害から守る」出前教室を全て無料で続けています。
鼻に酸素呼吸器のチューブをつけ講演をしています。講演後生徒全員に感想文を出してもらいますが全員が絶対にタバコは吸わないと書いてあります。また、未成年者の喫煙は非行の入り口とも言われやがて薬物乱用とエスカレートしていきますので
喫煙防止・薬物撲滅講演を併せて行っています。そして、年1回は全市民対象の「喫煙防止・薬物撲滅市民ホーラム}を開歳してきました。
本年はコロナウイルス感染防止ため中止しましたが7年間行っています。この活動は命ある限り続けていきたいと考えています。


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国民的喜劇役者での志村けんさんは喫煙者であったことからコロナウイルスに殺された!!

2020-05-31 13:12:29 | 健康


世界194か国が加盟するWHO(世界保健機関)はタバコの無い世界を目指しています。2020東京5輪の開催も危ぶまれていますが、「タバコの煙の無い」開催を目指しています。
タバコの有害性・受動喫煙の健康被害についてはすべて人が良く知っています。タバコは毒の缶詰ですが、それをわが国では(JTタバコ産業)と名前変えて販売しているのです。国策として
タバコを国が販売しているのはアフリカの発展途上国を除くと日本と北朝鮮だけです。なぜか?JTは隠れ天下りポストの席が用意されているからなのす。
詳しくは松沢成文著{JT、財務省、たばこ利権}日本最後の巨大利権の闇をお読みください。-------5月31日世界禁煙デーに寄せて-----

喫煙防止・薬物撲滅出前教室を続けています。

2018-11-21 21:02:22 | 健康
「青少年の薬物乱用問題を考える会代表で 薬物乱用に詳しい
弁護士 小森栄さんのお話によりますと。平成25年8月に第4次薬物乱用防止5か年戦略が発表されました、その中で最も効果があるのは薬物防止教育であるとしています。ところが薬物乱用防止教育を行う指導者は日本の場合極端に少ないことです。また、過ちから青少年が薬物依存になった場合、きちんと相談にのってやり対処してくれる公的機関は殆どありません、中枢をしめるべき都道府県の精神保健福祉センターも極く一部で殆ど役にたちません、また、地域密着型の保健所に関してはもつと悲惨でこの問題に対処できる専門家がいるところは皆無です。市町村の場合も同様です。そして、日本の場合薬物依存の公的更生施設はありません、あるのは自助グループのダルク・アパリが活動しているだけです。薬物乱用に関しては後進国と言わざるを得ないとしています。このような薬物汚染が身近に迫るなか、具体的な対策を官民一体となって行わなければ永遠に薬物乱用撲滅は不可能である」と見解を述べられています。
◆私は10年前から喫煙によりCOPD(慢性閉塞性肺疾患)重度の肺気腫になり酸素ボンベに頼る身体障害者です。小・中学校を中心に自分の体験を語る出前教室をすべて無料で行ってきました。青少年の喫煙は非行の入り口とも言われ、やがて薬物へとエスカレートします。タバコは吸う前に止める・薬物は地獄の回し者であることしっかりと教えています。次代担う青少年健全育成は大人の義務です!!

噺家桂歌丸師匠の死の原因はタバコによるもでした。

2018-07-06 17:38:37 | 健康

●桂歌丸さんのプロフィール 
噺家桂歌丸さんと言えばなんと言っても笑点の司会が思い浮かばれます。あの軽快なテンポでの司会は聴くもの見るものに笑いを振りまいてくれました。
もうあの顔もあの声も天国に逝ってしまいました。死因はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)俗にタバコ病と言う病気です。症状は少し歩いただけで肩で息する状態ちょうど、水をはった洗面器
に顔を押し付けられもがき苦しんでいる状態が続くのです。動かないでいても毎日細いストローで息しているような状況で酸素呼吸器を引きずりながらの生活を送ることになります。
この病気は良くなることはありません、高齢とともに悪化しやがて死を迎えることになるのです。「死よりも怖いCOPD」とも呼ばれている所以です。実は私もその病気で酸素呼吸器を頼る
毎日を送っています。7年前「NPO法人禁煙推進の会兵庫さんだ」を設立小・中学校を中心に少年スポーツ団体や自治会などにすべて無料で自らの体験を語り出前教室を続けています。
また、青少年の喫煙は非行の入り口とも言われ補導された少年たちはすべて喫煙者であったと報告されています。喫煙からやがて薬物に手を出すことから喫煙防止併せて薬物撲滅教室を行っています。
青少年の健全育成は大人の責任であり、義務であると思っています。