12月8日。
25年前ジョン・レノンが凶弾に倒れたことを人々は思い出すだろう。
俺自身はビートルズのCDもジョン・レノンのアルバムも持ってないし、
熱狂的なファンでもないけれど、好きな曲はいくつもある。
彼の歌心に勝るアーティストは存在し得ないと思う。
中でも1番好きなビートルズナンバーは収録の最後の曲「A Day In The Life」だ。
俺が中2の時、ジェフ・べックがカバーしていたことからこの曲の存在を知った。
メンバー4人が別々にパートを作り、それらを組み合わせて出来た曲として有名だが、
独特の哀愁のあるメロディー、それを思い出すだけで今、胸が熱くなる。
偉大な人はどうしてみな早くして死んでしまうのだろうか。
映画「ROCK STAR」の挿入歌「All Die Young」の歌詞が思い浮かぶ。
「皆、若くして死んでいく」 …と。