と或る日、
午前中から 昼過ぎにかけて母仕事のため 子供たちだけで過ごすお昼ご飯時。
朝のうちに 子供たちに お昼ご飯についてレクチャーしてでかけました。
台所に レトルトカレーを置いていくから、
お皿にご飯を盛って、カレーをかけて レンジでチンして 食べなさいね~♪
仕事を終えて帰途に・・・と思ったら スマホに着信が。
伝言をきいたら次男君の声で
「ご飯がない!」と録音されているので 慌てて電話を折り返しました。
どうやら 炊飯器にご飯があるのに 気が付かなかった模様。
いったい どこを捜索して ご飯がないという結論に至ったのだろうか??
炊飯器にあるんだけど・・・と教えたときには既に遅く、
チャーハン食べたから~という返事。
でもって、帰宅して台所をみたら 写真のような 悪戦苦闘ぶりがうかがえました。
レトルトカレーには手をつけず、
炊飯器のご飯もそのままに、
冷凍庫で発見したチャーハンを 温めて食べた模様。
最近のCMで このチャーハンを気に入った息子たち、ハマっています。
でも!
その横に 長男君の家庭科の教科書が広げてあってびっくり!
もしかして、ご飯を炊こうと思ったの!?
教科書をひっぱり出してきてはみたものの、
挫折したんだね・・・・(^^:)
惜しいなぁと思ったのは 私です。
いろいろ 自分で考えて解決しようとする長男。
方や、さっさと 母に電話して「ご飯がない!」と訴える次男。
二人で なんだかんだで 導き出した答えが
冷凍庫のチャーハンでした。
冷凍庫にチャーハンがなかったら いったいどうしていたのかな??
母には微笑ましいエピソードでした。