ソフトバンクモバイルの通信障害が実は委託先社員の仕業だったという。過去(8年ほど前)にもソフトバンクは委託先社員により顧客情報の大規模漏えいを引き起こしている。この時は委託先の社員がメモリーに引き出した顧客情報を持ち出したが稚拙な脅迫で発覚した。以降、孫正義氏はそれまでの「性善説」から「性悪説」に立つことを宣言してメモリーの持ち出し等に厳格な対策を打ち出す等の対策を打ってきた。しかし今回はソフトの中身を頭の中から移植しているために、前回のような身体検査的な物理的対策ではどうしようもない。まさに頭の中にある不正の存在を性悪説に立ってどうチェックするか。
・・・3月上旬、大阪市西区のソフトバンクモバイル関西ネットワークセンターで、携帯電話の基地局をつなぐ伝送装置に不正なプログラムを仕掛け、5月25日未明から約30時間にわたり、携帯電話の通話サービスを機能停止にするなど業務を妨害した。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110709k0000m040167000c.htmlより引用。
頭の中まではチェックできないが、改変された委託ソフトはソフトバンク側の責任者が目視チェックを行うなどの基本的なテストをしていなかったのだろうか。 チェックが行われていたが見逃されるほどに巧妙であったのか、あるいはもともとやっていなかったのか。巧妙にチェックをすり抜けたとしたら今後はどのような厳格さを増したチェックが考えられるか。いずれにしてもこのあたりを明確にして今後の対策を行う必要がある。











