団塊亭日常

バリ滞在6年を終え、日本での生活のあれこれ・旅・読書・映画・音楽・回顧・気になるニュース・育児・通信事業関連を

坊ちゃんと戊辰戦争

2017-07-31 08:39:14 | 映画・音楽・読書・宗教

「今となっては十倍にしてかえしてやりたくてもかえせない。」坊ちゃんが清を偲んで言う台詞だが、ここまで読み進めたら目頭が熱くなった。

坊ちゃんは明治維新で没落した旗本の子孫で、清も同様に身分のある家の出身、山嵐は会津の出、一方赤シャツや野太鼓は欧米文化をやたらありがたがる新政府を代表するという。高橋源一郎が坊ちゃんと戊辰戦争の関係を述べていた。つまり旧幕府および奥羽越列藩同盟の薩摩藩・長州藩・土佐藩ら新政府軍に対する復讐談であると。なるほど作家は深読みだ。

戊辰戦争(1868年 - 1869年)は、明治政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩ら新政府軍と、旧幕府および奥羽越列藩同盟が戦った日本の内戦。これ以降明治政府が国際的に認められることとなった。

太平洋戦争では旧幕府および奥羽越列藩同盟出身の陸軍幹部が、それまでの鬱屈を抱えてのし上がったと言う。陸軍士官学校の成績次第で上に登れる蓋が開いたからだ。

 

 

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