強い会社の「儲けの公式」 | |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |
本書の終わりに差し掛かった部分でのドキッとすることば。
「革新を忘れた会社がいくら経費削減に取り組んでも意味がありません」239㌻
「会社を維持するには、将来のリスクに対応することも大事です。
そのためには、次のようなコストも必要になります。
①儲けの源泉を見つけ、会社の経営基盤を強固なものにするための継続的な投資
②顧客に「いいね!」といってもらうための宣伝広告費
③「いいね!」といいてもらえる商品やサービスの開発費
④会社というチームに所属する全メンバーが成長するための人件費
⑤チームを率いる経営者が経営を考えるためのプレイスレスな思考時間」同
経費削減だけを意味なくするのではなく、会計的に考えても意味ある投資をいかに行っていくかということを考えさせられる一説である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます