団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

生き方

2017-04-21 05:29:30 | 日記
 一昨日 夕飯を食べていますと、かみさんがジムでよく話すご婦人の話をしました。
なんでもこのご婦人のご主人は、74歳にもかかわらず東北へ単身赴任されて仕事をされているようです。
月のうち、半分は東北で、半分はこちらへ帰っていらっしゃるとのことです。
奥様はご主人が帰っていらっしゃるとジムには来られず、ご主人の世話をされているそうです。
年金はご夫婦とも一度も使ったことがなく、貯蓄されているそうです。

 かみさんが「私もそれなら優しくしてあげられる」と言っていました。(苦笑)
このご主人、社員ではないようですので請負の仕事かな?と思います。
でも74歳になっても、会社から必要とされる人材であるのは素晴らしいことです。
特殊なスキルをお持ちなのかもしれません。

 かみさんはいつまでも働いていただくとお金に困らないので、そんなご主人が羨ましいようです。
また月に半分しかご自宅に帰られないのも気に入っているようです。(笑)
その間は自由ですからね。

 私には無理です。
74歳になって、東北で働き、東北で一人ホテル暮らしなんて。
また74歳まで雇っていただけるスキルも持ち合わせていませんし。(苦笑)

 死ぬまで働く、それも一つの生き方ですが、私にはそんな生き方は到底無理です。
もともと怠け者ですから。(笑)











NSP 面影橋
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (かっつん)
2017-04-21 08:34:07
身体の続く限り働く
これが自営業の宿命です(笑)
だから年金は月7万前後
昔は年金がなくても次の世代が同じ家にいて年老いてゆく先代をフォローしつつ見送ってくれたのですが、今の時代はそれを許してはくれません
サラリーマンでリタイアした人には立派な年金が入りますから余裕のある(ここには?もあり得ますが)夫婦の生活が待っているのでしょう
それでも気を付けないと思わぬ長生きをします(笑)
引き際をどうするのか 仕事も人生も積み重ねた財産も、その人の腕の見せ所ですね
うちの親もそのつもりでしたが (masamikeitas)
2017-04-21 08:46:03
かっつん、おはようございます。

>身体の続く限り働く
これが自営業の宿命です(笑)

うちの親もそのつもりでしたが、商売が成り立たなくなりました。
個人商店が生き残るには、何か他と違うものがいるでしょうね。
経営能力を持たないと、個人商店はなかなか生き残るのが難しい時代になりました。
それなのに国民年金では、時代にそぐわないように思います。

>それでも気を付けないと思わぬ長生きをします(笑)

健康で長生きならまだしも、病に伏せて長生きでは暮らしがなり立たないように思います。(苦笑)

>引き際をどうするのか 仕事も人生も積み重ねた財産も、その人の腕の見せ所ですね

引き際の判断が難しいですよね。
かっつん、うまくやってね。(笑)
Unknown (かずちゃん)
2017-04-21 10:10:16
どちらが良いとは言い切れませんがサラリーマンだと、向こうがちゃんと線を引いてくれる
でも自営業だとすべて自分で決定しなければいけません。

体力の続く限り・・・と、思ってもなかなかそうはうまく行かないのが現実ですよね

基本的に言ってもしかたのないことは言わない
今できる生活をどれだけ楽しめるか・・・

我が家は逆に年金は一円も残りません(笑)
わずかな貯金をなるべく減らさないように暮らすのが目標

でも本音は仕事があるなら働いてほしいけど・・・(笑)
我が家も残念ながらそんなスキルはありません(笑)
引き際・・・ (ねこママ)
2017-04-21 10:30:52
まさに、今の自分にドンピシャな課題です。
我が社(と言ってもちっちゃな会社ですが)は定年が60歳から64歳に・・
で私は今度の誕生日で64歳になります。
来年の年度末で退職しようと考えていますが、なんと今年から定年が66歳になったと・・・
確かに身体はまだ大丈夫かも知れませんが、もう気持ちがついて行けません
気持ちの中に、ゴールが見えてやれやれともってしまったところで
又ゴールを動かされて走れ~となっても・・・
そうなると「中途退社」になるんです。
雇用保険の支給も3か月据え置き・・・
でも、もう疲れてきましたから・・・
人生のゴールは見えませんので、たしかにお金はほしいですけど・・・
なかなか思うようにはいきませんね。(苦笑) (masamikeitas)
2017-04-21 10:34:06
かずちゃん、おはようございます。

>体力の続く限り・・・と、思ってもなかなかそうはうまく行かないのが現実ですよね

急に大病にかかることもありますし、会社から若手に席を譲ってくれとリストラされることもあります。
なかなか思うようにはいきませんね。(苦笑)

>我が家は逆に年金は一円も残りません(笑)
わずかな貯金をなるべく減らさないように暮らすのが目標

同じです、でも貯金も少ないです。(笑)
私はどちらかというとある範囲内で暮らせば良いという考えですが、カミさんはそうでもないようです。(苦笑)
でも本音は仕事があるなら働いてほしいけど・・・(笑)

>我が家も残念ながらそんなスキルはありません(笑)

74歳になっても会社から必要とされる人材は少ないでしょうね。
この方、どのようなスキルをお持ちなのか知りたいです。(笑)
とんだ災難ですね。(苦笑) (masamikeitas)
2017-04-21 10:40:27
ねこママさん、こんにちわ。

>来年の年度末で退職しようと考えていますが、なんと今年から定年が66歳になったと・・・

えぇ〜、こんなことがあるんですか!
まだまだ働きたい人にとっては朗報ですよね。
ねこママさんのように、64歳を目標に働かれた方には、とんだ災難ですね。(苦笑)
中途退社扱いになってしまうんですか!
それはないですよね。
なんとか会社都合にしていただけるといいですね。
Unknown (呑兵衛あな)
2017-04-21 13:58:16
「食うために生きるのか、生きるために食うのか」という話題もありました。
私が思いますには、その人にとって「働く=食う」事なのではないでしょうか。
田舎の爺さんがそうでしたが、「働くために生きる」のだと思います。
歌舞伎役者などが「舞台で死ねれば本望」と言いますが、あれと同じでしょう。「働く、食う、舞台に立つ」ことは「生きる」ことと同義に捉えている人が多いのだと思います。
これは、私には理解できないことですがね
働かざる者食うべからずにつながりますね。 (masamikeitas)
2017-04-21 14:36:00
呑兵衛あなさん、こんにちわ。

>私が思いますには、その人にとって「働く=食う」事なのではないでしょうか。

なるほど。
働かざる者食うべからずにつながりますね。

>「働く、食う、舞台に立つ」ことは「生きる」ことと同義に捉えている人が多いのだと思います。

私も呑兵衛あなさんと同じでこの価値観には疑問を持っています。
また役者で公演中に親が亡くなっても葬儀や通夜に出席されない方を見受けますが、その日の公演が終わったら、夜の通夜に出ればいいのにと思ったりします。
そこまで頑なにならなくても(苦笑)
その御主人、奥様の意を汲んでいらっしゃるのか? (くちかずこ)
2017-04-21 22:00:11
珍しいタイプで、自立力がある男性なのか?
仕事が好き?
くちこは、ほぼ無収入だし、58歳では、年金支給まで遠いし、サメ氏一人の年金が頼りですが・・・
なんだかねえ・・・
働かずにサボっているみたいで、時に罪悪感が。
誰に責められる訳でもありませんが、落ち着かない気持ちになります。

でも、疲れやすいのも事実なので、貯金を取り崩しながら、長生きをリスクとして暮らしていますよ。
Unknown (あゆ)
2017-04-22 00:44:30
体力と気力さえ保てば、出来ることなら死ぬまで働きたいと考えています。
仕事をしているほうが、余暇がより有意義に過ごせるので。
とはいっても、実際自分が75歳になった時に働いていられるか?というと、
体力気力とも、全く自信がありません。(笑)
ただ、私たちの世代は年金をあてにできないので、
死ぬまで働かざるを得ない気もします。
死ぬ時には突然死がいいです。(^^;;
持病があって通院をしている私がいうのはおかしい気はしますが、
死ぬ病気は前もって見つけてほしくないですね。(^^;;
私たちのときには病院で死ねない時代になっているでしょうし、
それを考えると、尚更、ピンピンコロリに憧れます。(笑)

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