飾釦

飾釦(かざりぼたん)とは意匠を施されたお洒落な釦。生活に飾釦をと、もがきつつも綴るブログです。

映画「パブリック・エネミーズ」(主演:ジョニー・デップ)

2011-01-19 | Weblog

■製作年:2009年
■監督:マイケル・マン
■主演:ジョニー・デップ、ジェームズ・ルッソ、デイヴィッド・ウェンハム、クリスチャン・ストルティ、ジェイソン・クラーク 他

ジョニー・デップが主演した映画「パブリック・エネミーズ」を見ました。海賊のイメージが強い人気者のジョニー・デップですが、どうもボクは彼とは相性が悪いのか、あまり響くものがありません。好みじゃないということかな。今回伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーを演じているのですが、残念ながらその肩書に匹敵しうるような迫力を感じませんでした。髭を生やしてサングラスをかけている姿をみていると思わず田代まさしを連想してしまいましたし…。

 

 

 

映画はそつなくまとめているのですが、このそつなくがくせ者で、映像はきれいでスタイリッシュである、話もまあ2時間飽きずに見ることができる、一回だけラヴソングが入りロマンスをかきたてる、ものの何かが足りない感じがしてしまうのです。ある意味それは世界配給を見越した平均点以上の評価を得るための演出上の失敗しない計算、方法論が一杯詰まっている映画となるのでしょう。しかし、ボクにとってはそれが逆におもしろくない要素なのです。まとまり過ぎているのです。同じまとまっているなら「アバター」のように見たことがないようなCG映像の連続でそれが圧倒的に凄いとか「バーレスク」のように話は凡庸でもダンスと歌のシーンがいかしているとか、どこか抜きん出ているところが欲しいのです。見ている側の心の扉をこじ開けてくるような要素がないのです。

 

 

 

せっかくアメリカ犯罪史に残るような人物を映画化したのですから、もっと弾けているほうがよかったなと。火傷をしろそうな危険さがありませんでした。立場が逆の刑事という職業を描きながら「バッド・ルーテナンス」の方がより悪徳が蔓延り過激であったのに比べ、「パブリック・エネミーズ」はギャングを描きながらも少し優等生すぎたようにも思えなくもありませんでした。ただ言ってしまえばあくまで主観の問題で、見る本人の趣味趣向によるものだとなってしまう部分もあるのですが…。

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