大阪アルティメットMEMO

関西のアルティメットを中心に徒然なるままに書いてみる

考えるということ

2009-06-03 | 雑感
 CJIの記事を一つも書いていないのだが最近思ったことを少し書いてみようと思う。
 スピリッツはオープンな社会人チームで色々な大学のOBから構成されているが、その中でも大体大のOBの割合が最近増している。大体大はここ数年関西学生のトップを守り続け全日本でも上位に顔を出す強豪だ。彼等の強さは身体能力によるものだけであろうか?
 十数年前、筆者にも学生時代があり当時のライバルは日体大、上智、東経、明治等であった。特に明治が飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきていた時代だ。近大は辛うじてにしても明治には負けたことはなかったのだが、とうとう完敗を喫してしまった事がある。たしかドリームカップの前身であるジャパンカップだったと思う。その時、その試合を見ていた外国人に言われた言葉が『明治の方がクレバーだ』だった。その頃学生の筆者には何のことだかサッパリ分からなかった。アルティメットとは脚の速いチームが勝ち、上の高いチームが勝ち、スローの上手いチームが勝つ、ただそれだけだと思っていたからである。その後、筆者は東京に移り住み奇しくも完敗を喫した明治のメンバーとボンバーズでプレーすることになる。その時に漸く彼等の考えの深さを知り同時にプレーについてもっと考えなくてはならないと悟ったのだった。間違いなく彼等は筆者在籍中の近大よりもプレーの事を深く細かく考えていた。
 話を戻すが、スピリッツに入ってくる大体大OBの考え方には感心させられる事が多々ある。例えば、普通「どうすればディフェンスを抜けるか?」と考えるところを、大体大OBは「どうディフェンスを抜けば次のプレーに繋がるか?」まで考えていたりするのである。あくまで例えではあるが大体大OBは往々にして一つ先のプレーや少し深い所までの考えを持っているようだ。またスピリッツに入ってからも先輩プレイヤーから言われた事それだけを一所懸命プレーしようとするのではなく、先輩プレイヤーから言われた事と自分の考えと照らし合わせてそのズレを修正してプレーしようとしているように感じる。つまり参照解とも言うべき自分のアルテ理論を持っているのだ。これこそが上達する近道であり、大体大が関西でトップを守り続けてきた所以であるのだと筆者は思う。
 大体大を追いかける学生諸君、大体大との力の差を身体能力の差と思考停止してしまっていては追い越すどころか追いつくことすら出来ないだろう。自分(チーム)のアルテ理論を確立すること。そのためには自分(チーム)がどういうプレーを目指しているのか?それを実現するためには現在何が出来ていて、何が足らないのか?出来ていることを更に伸ばすには?足らないところを補う練習は?考えなければならないことは、まだまだ沢山あるはずだ。
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CJI結果

2009-05-18 | 大会
取り急ぎ結果を掲載

画像をクリックすると見れると思います。
書きたいことは沢山あるが、、、
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Club Jr. Invitational Ultiamte Tournament

2009-05-07 | 雑感
 5/16,7に山梨県河口湖で行われるClub Jr. Invitational Ultiamte Tournament(以後CJI)に招待された。招待といっても出場する権利が与えられるということでエントリー代が免除されるという訳ではない。しかし、チームとしては光栄な事なのである。このクラブjr主宰で行われるアルティメットトーナメント(詳しくはhttp://www.clubjr.com/2009cji.html)は他のオープンな大会と違い、昨年の成績上位のチームのみ参加が許される大会なのだ。今回第一回となるが今後続いていくとすれば、ここに出場することがチームのモチベーションの一つとなっていくかもしれない。

今年の参加チームは以下の通り。

【オープン部門】
文化シヤッター Buzz Bullets
Nomadic Tribe
大阪スピリッツ
θ
中京大学 FLIPPERS
2009ワールドゲームズ日本代表

【ウィメン部門】
MUD
HUCK

中京大学 Naughty Kids
日本体育大学 BARBARIANS
びわこ成蹊スポーツ大学 LAKERS

 ちなみに具体的な選考基準をクラブジュニアに問い合わせてみた。まず、昨年の全日本3位以内。Buzz Bullets,Nomadic Tribe,大阪スピリッツ,MUD,HUCK,壱がそれにあたる。そして昨年の学生選手権1位。オープン、ウィメンとも中京大学がそうだ。そしてあとの2チームは主催者推薦枠となる。これには昨年の成績の他に地域性なども考慮されるという。今年は2009ワールドゲームズ日本代表やθ、日体大、びわこ成蹊が主催者推薦枠ということだ。
 トップチームのみ参加できる大会に招待されるのは光栄なことではあるが、正直に言うとスピリッツの参加は厳しかった。まず時期である。シーズンが始まったばかりの5月の開催はスタートが遅かったスピリッツには非常に厳しい。たしかこの大会の招待のお話があったのはドリーム前だったと思うが、オフ明けという事を考えると5月までに準備出来るかは疑問だった。2つ目は開催場所である。山梨県河口湖、毎度毎度そうだが気が遠くなるような距離だ。東京から1時間と関東のチームからは便利だろうし、関東から観戦に行くのにも便利かもしれない。しかし、大阪からとなると車で6時間はみなければならないだろう。仕事が終わって夜通し車で移動し仮眠をとって朝から試合となる。確かに関東の方がレベルは高く、チーム数も多いので関東中心になるのは有る程度致し方ないが、もう少し位何とかならないものだろうか?3つ目はスピリッツの実力である。ドリーム1回戦負けという実力でこの大会に参加して良いものなのだろうか?
 ただ、ネガティブな話だけではない。この時期に強いチームと試合が出来るというメリットは上記した不参加の理由を一蹴するに値するものでもある。昨年、ロキートスがGWに関西へ合宿をしに来てくれた。スピリッツとは1日合同練習をして頂いたのだが関東の強豪との試合は非常に有意義なものであり良い刺激となった。この刺激が昨年の3位になれた理由の一つだと考えている。そういう意味ではCJIという大会は今シーズンのスピリッツにとって大いにプラスに作用することになるだろう。チャレンジャーとして一試合一試合を満喫してこようと思う。
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西日本アルティメットMEMO 2009

2009-04-30 | 雑感
 先日の記事の通りスピリッツのキャプテンをすることになった。それもあって今年はキャプテン目線での記事を少し意識して書こうと思っている。とりあえず、現時点での西日本アルティメット界の状況とライバルになるであろうチームをメモしておこうと思う。

 今年、筆者は西日本の社会人と学生のレベルが非常に接近すると予想している。それはスピリッツ、トリガー、チベッツと社会人チームの台所事情が苦しくなってきているからだ。各チームとも中心選手クラスが諸事情により抜けてしまい人数不足と戦力低下が予想される。戦力を補うために新人獲得に躍起になっているが、思うようにいかないのが現状だ。新人が既存チームに参加しない理由は幾つかあると思うが、やはり新チーム発足の噂というのが一番の理由かもしれない。アルティメット界としてはポジティブな理由なので歓迎なのだが、まだまだその全貌は見えてこない。今年の全日本に出場してくれば西日本アルティメット界の台風の目となる可能性は十分にあるだろう。ただチームエントリー間近のこの時期に活動している形跡が無いのは未だ苦しい状況にあるのかもしれない。
 一方、社会人に迫ることが予想される学生では近大を最右翼に推したいと思う。筆者の母校でもあるので個人的な願望や贔屓目を差し引いて頂くべきかも知れないが、卒業で抜けた4回生は1人と少ないためほぼ去年と同じメンバーで戦える。これは非常に大きい。またその大学の強さのバロメーターでもある4回生も揃っている。更に「チームとして何をするか」が理論的に整理されているとは言い難いが、やろうとしている事の意思統一は出来ているように思う。今のプレーの成熟はもとより新しいプレーへのチャレンジ(使えるカードを増やすこと)が今シーズンの鍵になるのではないかと思う。
 現時点では2,3番手に評価するのは大体大とびわこ成蹊。両校共に昨年度の主力の大部分は4回生だったと記憶する。これが抜けてしまい新たにチームを構築するとなると近大よりはマイナス位置からのスタートになるだろう。これには昨年の4回生の存在が大きかった関学も含まれる。但し大体大は昨年の新人戦優勝、びわこ成蹊も15位と若手の伸び白は十分だ。ここ数年を思い出しても体育大学系のここからの成長は脅威的なものがあり本番では強力なチームになっているのは容易に想像できる。注意を怠ってはならない。
 昨年の成績から考えると2,3,4番手として関学も同列に評価するのだが既述した通り昨年の4回生の存在がプレーだけでなく全ての面においてかなり大きかったと推測する。今年のチーム作りは相当苦労するのではないだろうか。近大と同じく昨年4回生が少なかった(いなかった?)龍谷大などが高評価となるべきだが伸び悩んでいるとの情報も耳に入ってきている。同志社、京大も含めて中堅所はかなりの混戦になるのではないだろうか?
 しかし、モタモタしているとこれらの中堅チーム達をぶち抜いていく可能性を秘めているチームがある。和歌山大学だ。和歌山大学は成長著しく当初芝選手のワンマンチームという印象があったが見るたびにチームとしてレベルアップしているように感じる。ハンドラーがもう少し安定して芝選手が純粋にミドルの仕事だけに専念できるようになれば中々面白いチームに仕上がるのではないだろうか?

今後も機会があれば中間報告を記事にしたいと思う。
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キャプテン

2009-04-27 | 雑感
 日本のアルティメットシーズンは通常3月に行われたドリームカップから動き出す。そうするとキャプテンやチームの体制もドリームカップ時には新体制を完了しておきたいところだろう。しかし、スピリッツは辞意を表明している前年度キャプテンが暫定的にチームを率いた。今年度のビジョンが何も決まらないまま臨んだドリームカップはスピリッツにとっては散々な結果となった。凡そ昨年の全日本3位とは程遠いチームであり強いチームとの対戦を楽しみにしていたとすれば上智大学や千葉大学には申し訳ないことをしたと思う。
 なぜスピリッツが今年度のキャプテンを決定できずドリームを迎えたのか?単純にキャプテンの引き受け手がいなかったからだ。現在のアルティメットでは他の団体スポーツと違って監督やコーチを置かないのが主流だ。そのためキャプテンには監督やコーチの資質や作業まで求められるのである。もしこれにエントリーなどの事務作業まで加わることになればキャプテンの労力は計り知れないものになるだろう。これを回避するためにオフェンス、ディフェンス、ゾーン等のキャプテンや事務屋さんなどに作業を分担するのだが、それでも試合中の采配の最終決断などは担わなければならず自分のプレーだけに集中するのはなかなか難しい。この大変さからキャプテンを引き受けるのに二の足を踏むのだろうと思う。
 それならば監督やコーチを置いてキャプテンはチームを一つに纏める事だけに専念すれば良いのではないかとも考えるが現在のアルティメット界では監督やコーチを置く事は定着していない。理由の一つにはアルティメットが比較的新しいスポーツであり監督やコーチ等の指導者層がまだまだ充実していないという点が挙げられると思う。またチーム(首脳陣)みんなで試行錯誤しながらチームを作り上げていくというスタイルが定着しているということも理由の一つだろう。
 しかし、今後クオリティーの高い試合進行を考えるならば、冷静且つ客観的に状況を判断して指示が出せる監督ないしコーチの必要性が増はずである。実は少しずつではあるが監督やコーチを置くチームが増えてきている。例えばウィメン3強の一角である壱などは元オープンナショナルで文化シャッターにも所属していた那須選手にコーチを依頼し、現在彼が壱の指揮をとっている。先日行われたドリームカップでは早速優勝という結果を出した。また昨年行われた世界選手権でも河野監督率いるウィメンジュニアが優勝、石井コーチを擁したミックスが準優勝を成し遂げている。七月に行われるワールドゲームズ日本代表には昨年まで文化シャッターでプレーをしていた藤井選手が監督に就任している。この監督・コーチを置くという流れは今後もナショナルチームを中心に広がっていくのではないだろうか。
 といっても明日から全てのチームに監督やコーチが就任するわけではない。現実には誰かがキャプテンとなってチームを率いないといけないのだ。アルティメットにおけるキャプテンとは所謂プレイングマネージャーだ。あのヤクルトの古田選手でも思うような結果が出せなかった非常に苦しい、ある意味孤独な役職である。他のプレイヤーのポジティブな行動や建設的な意見など協力がなければ勤まるものではない。そのキャプテンを今年筆者は数年ぶりにやってみようと思う。
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3/8練習のお誘い

2009-03-05 | 雑感
3/8今度の日曜日、ドリームに向けてスピリッツと一緒に練習しませんか?
チームでも個人でも大歓迎です。
場所はグリーン広場、時間は11時から予定です。
足がない人は最寄り駅の南海本線石津川駅に10時半頃来て頂ければ拾います。
参加希望の方は当ブログまで連絡ください。

よろしくお願いします。
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情報サイト

2009-03-01 | 雑感
関西のフライングディスク情報サイトが出来たようです。

http://ultimate-kansai.info/default.aspx
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練習のお誘い

2009-02-26 | 雑感
今週末3/1にスピリッツは堺で練習します。
ドリームも近いので7vs7をしたいのですが人数が足りません。
練習に来ませんか?チームででも個人でもOKです。
希望者があれば当ブログに連絡ください!!
もし、足が無くても石津川まで来てくれれば拾います。
よろしくお願いします。
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合同練習in岡崎

2009-01-28 | 雑感
 中部のプレイヤーから下記のお誘いがありました。4コートも取れるしリンクや壱という強豪チームも来るので色々と勉強になりそうです。スピリッツは残念ながら行けませんが、都合の合うチームはドリームや今季に向けて行ってみてはどうでしょうか?興味のある人は当ブログ(masamaro_10@mail.goo.ne.jp)までメールください。

**以下お誘いメール要約**
今週の2/1(日)、岡崎で参加希望チームで練習ゲームをやります!別にセット練でもいいです!会場費は協会が負担しますので費用はかかりません!東海地区の全チームに連絡して、29日までに返事をもらいます。今のところはリンク、壱参加、中京は残念ながら欠席。4コートとれるから練習したいチームがたくさん集まればいいな!と思っています。
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関学旋風は吹いたのか?

2009-01-14 | 大会
 今年の西日本予選で強豪TIBETSを降した関学の旋風は吹いたのであろうか?
 
 一回戦の相手はスピリッツと3位決定戦を戦った今年のBEST4のチームθであった。下馬評ではθ圧倒的有利であったと思うが筆者としては面白いカードだと注目していた。「ひょっとすればひょっとするぞ」と。。。まあ対戦後に書いても説得力は無いのだが。。それというのも関学というチームは体育大学系のマッチョなチームは苦手とするのだが、TIBETSの様な比較的スマートなチームには相性が良さそうなのだ。θはそれと重なる。試合を良く見ていた訳ではないが16-16の時にはTIBETS戦を彷彿させるものがあった。関東の強豪θの心胆を十二分に寒からしめたと思う。だが負け試合をもって旋風と評す訳にいかないだろう。手の届くところに勝利があったのだから奪い取ってもらいたかった。
 ただ、筆者的にはその試合よりも評価する試合があった。対びわこ成蹊戦だ。上術した通り関学は今まで体育大学系にどうしても勝てないでいた。公式戦で大体大やびわこ成蹊に勝ったという記憶はあまりない。その関学がびわこ成蹊に本選で勝利したという事は非常に大きい。来年に向けても大きな意味を持つのではないだろうか。関学は今年、西日本予選突破とびわこ成蹊という殻を破った。来年破るのはBEST8という殻か?それともスピリッツという殻だろうか?
 関学旋風といえば関学ウィメンにも注目していたのだが結果は12位。強豪大体大を倒しての予選突破だけに期待も大きかったのだが少し振るわなかったようだ。筆者が見る事が出来たのはCUJC戦だった。結果は17−4であったが正直そこまでの実力差は無いと思う。確かにCUJCからのトラベリングコールは多く、リズムが狂ったのは否めないが上手く対処するということも強さの一つである。筆者からは全てのコールを無条件に受け入れていたように見えた。果たして全て納得のいくコールだったのだろうか?コールに心当たりがあるのならば改善出来るが、相手のコールを正しく認識せず受け入れているだけでは改善の余地は無い。また同じコールを受けることになるだろう。そのコールはキャッチした時の歩き過ぎに対してなのか?ピポット時に軸足が浮いたためなのか?軸足がずれたためなのか?どの動きに対してのコールなのか?別にクレームをつけろと言っている訳ではない。事象を正確に把握するために相手に確認するべきところはするべきだということだ。それがまた自分の技術アップにも繋がるのだと思う。

 関学というチームは男女共まだまだ伸びしろは在ると思う。来年また改めて『関学旋風』を期待するとしよう。
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