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インフルエンザA型H1N1に関するロシアの専門家の見解

2009-05-06 | ラジオ
4月27日の夜、WHOのチャン事務局長は国際専門家の緊急委員
会の会合を総括したなかでインフルエンザA型H1N1の感染警戒レ
ベルを、今までの4から最高水準の6に迫る高い値であるフェーズ5
(なんでここの箇所だけ数字を英語で言うんだ)に引き上げたことを
伝えた。
これに関しロシアの声の記者は、次の様にまとめている。
チャン事務局長は警戒レベルの引き上げは、インフルエンザの流
行傾向を認める側への、重要な一歩を意味すると述べている。

一方でウイルス学の専門家の中には、新たなインフルエンザが及
ぼす人間への特別な危険性に関する噂は、誇張されたものだと確
信するものだと(語尾が何言ってるのか不明瞭)。
ロシアでインフルエンザ感染に関する第一人者は、ロシアの声から
のインタビューに対し次の様に答えている。
「人間の間で感染するインフルエンザウイルスは、様々な抗体構造
を持っているが、このインフルエンザA型H1N1はこの亜種だ。
臨床所見でこの亜種は他のインフルエンザウイルスに非常に似てお
り,深刻に悪化してしまう症例もあれば、軽度で済んでしまうこともあ
る。

これは全てその人の体の状態、年齢そして免疫システムが強いかど
うかによるのであって、とりたててこのウイルスが危険だということで
はない。
インフルエンザA型H1N1は鳥インフルエンザとは異なっている。
鳥インフルエンザはインフルエンザA型H1N1とは違う臨床所見を持っ
ており、重い余病に発展したり死に至る危険性があるという意味で、
人に副作用を齎す可能性がより高いものだ。
しかしインフルエンザA型H1N1はこの危険性において、鳥インフルエ
ンザに比べより穏やかなものだ」
インフルエンザ感染の専門家はこの様に語っている。

またインターネット上で広がっているインフルエンザA型H1N1は、人工
的に作られたものだという説に関し次の様に述べている。
「これは信憑性に乏しいものだ。何故なら人に感染し世界中に蔓延す
るような伝染性のインフルエンザウイルスの株を作り上げる事は、(?)
的な状況では充分に難しいことだからだ。
それに加えてどこかでインフルエンザウイルスの株を見つけ、それを世
界に蔓延させるような、分別の無い人間を見つけなければならない。
ですがこの様な悪人も、このインフルエンザウイルスに侵された人々と
の交流を逃れることは出来ないだろう。
この様にインターネットで広がっている説は、根拠薄弱なものなのだ」

一方で用心深い者は神も守ってくれる、という諺がある。
ですから世界の殆ど全ての国々で、実際にインフルエンザA型H1N1の拡
大を阻止するための方策が講じられている。
それは空港での検疫の強化から、エジプト政府の国内全ての豚の処分
決定まで非常に様々だ。

ロシアでは今回の状況管理にはメドヴェージェフ大統領と、プーチン首相
が着手した。
両氏の決定に従いビクトル・ズプコフ副首相を議長とし、インフルエンザA
型H1N1の拡大防止に関する委員会が設立された。
委員会は関係する官庁や(?)との緊密の協力のなかで進められる。
この様にロシアでは新たなインフルエンザを防止する、充分なしっかりとし
た管理が取られている。

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5月2日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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