糸井正和経済経営研究所 〜 p3ぶろぐ おかわり

金融・経済・経営の幅広い分析をお届けします。身近な路地裏経済から陰謀渦巻く国際戦略まで、様々なハナシをお楽しみ下さい。

看板商品はドコモ茸

2012-02-01 02:02:02 | 企業・産業
NTTドコモによるTOBの発表をうけて、野菜宅配サービスのらでぃっしゅぼーやがストップ高を付けました
同時にローソンも含めた業務提携が発表されています。
らでぃっしゅローソンも含めた品目の携帯電話ネット通販ビジネスを、ドコモ主体で展開することになるのでしょう。
食品以外のドコモ通販(仮名)でも、ローソンの流通網を利用するんでしょうね。

ドコモがこうして物販に進出する構えを見せているのは、携帯電話によるネットビジネスの競合モデルが、過去と現在で大きく変わってしまったからでしょう。
通話からデータ通信にサービスの中心が移った後、かつては公式ページを通じて提供されていたアプリやコンテンツは、いまやハードウェアベンダ(ぶっちゃけAppleです)やOSベンダ(ぐぐる先生ですネ)やSNS(GreeにDeNA)に持っていかれてしまい、携帯電話キャリアの出る幕は無くなっちゃいました。
キャリアとしては、他に収益の源泉が欲しいところでしょう。

KDDIが昨年のWimaxに続いて今年は光回線との組み合わせによる割引を始めて顧客の囲い込みを図るのに対し、ドコモがEC進出で多角化を志向。ソフトバンクはプラチナバンドを獲得して弱点である接続性を改善するコトに賭ける、と現在、携帯キャリア三社の戦略は「三社三様」になっています。
思い返せば、ワタシが前職のセミナーで携帯電話業界に関するお話をさせて頂いた頃(2009年夏ですねぇ)、ドコモの海外進出、KDDIの端末デザイン差別化・多機能化、ソフバンの価格戦略と、やはり「三社三様」の経営戦略の違いを見せていました。
やっぱりこの三社による競合の構図は、ウォッチャーの目から見ても面白いです。

もっとやれーw

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ジャンル:
ITネットビジネス
キーワード
ソフトバンク 公式ページ データ通信 ネット通販 らでぃっしゅぼーや
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