土木の工程と人材成長

土木建設の工程管理や組織運営、そして人材成長の話題や雑学を紹介します

最も進化した工程管理ソフト「必達工程」(旧Dandori8)

2017-07-29 21:58:18 | 人生経営
 CCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)より、少しだけ進化した工程管理手法として「必達工程」がある。実は、これまではDandori8という名称でご紹介してきた。なぜ名称が変ったかと言うと、Dandori8で商標登録しようとしたところ「ダンドリ」がすでに使われていて、受け付けてもらいないことが分かった。そこで、この度「必達工程」と名称変更したものだ。

 この「必達工程」だが、工程を組む時、それぞれの作業に「正味日数」と「予備日数」を自分で入れるようにしている。このことで、コンクリート養生には予備日数がいらないので、「0」と自分で入れることができるようになっている。ここが、CCPMから進化したことの一つだ。他にも、必要最小限の機能でコンパクトになっている。つまり、余分なものが無く、また、煩瑣な操作が必要でなく、より簡単に工程が組めるようになっている。

 今のところ、使っていただいた数件の実績で言えば、進捗グラフの軌跡がほぼ45度線に沿うように進んでおり、理論と実践が合致した工程管理ができているように思う。まだ、数が少ないので早計なことは言えないが、少なくともこれまでの実績では奇跡的と言っていいほど、論理に沿ったというか、45度線の綺麗な進捗で進んでいるのである。操作が簡単なことと共に、理想的な工程管理が可能なソフトとしてお勧めしたい。さらに、月額5千円は格安である。これからの週休2日制時代に十分適応でき、これからの建設環境に対応する工程管理手法だと言える。

 なお、何故CCPMという優れものの手法が、爆発的に普及しないかというと、一つには操作の煩雑さがあったのではないかと、必達工程と比較して、そう思った。
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