全国的にジィ・ダビューなのである
そんな事は私には全くと言っていい程に関係ない話である
連休の初日に花が売れる訳がない！
忙しいっちゅう店と言ったらガソリンスタンドだけだろう
そんな花紅ではあるが午前中に何とか今月の新聞代と同等の売り上げを計上する事が出来た
が、
昼過ぎに新聞屋さんが雇っているパートのオバチャンが今月分の集金にやってきた
そして、夕方近くに今月の牛乳代と同等の売り . . . 本文を読む
私は、紅 はなたろー！
第一の特技は『１の倍数』でアホになれる事である
そして、第二の特技は『１の倍数』でスケベなオッサンになれる事である
どちらも、生きていく上で何も役に立たない
夕方に来店された二人の女の子
「母の日の注文か？」そう思った私は１２０％の笑顔で彼女達を出迎えた
「あのう。。ホームページを見てお邪魔したんですけど・・」
私は１５０％の笑顔で答える
「どんなお花をお探 . . . 本文を読む
結局、花芽を付けなかった去年の紫陽花
今年はどうやら
真ん中のこれって、花芽だよな・・・
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花水木ロードを南に走る花紅号
我が家の前を、今が盛りのアメリカ花みずきが両サイドに植わっている道
私はこの道を勝手に『花水木ロード』と命名させて貰った
グランパスのホームスタンドである瑞穂競技場を本の少し過ぎた辺りで花水木の姿が消えた
「ふむふむ、此処まで続いているんだ！ 何キロくらいなんだろ？」
答えは直ぐに分かった
行き掛けにリセットしておいたトリップメーターが . . . 本文を読む
花展用の花材を納品した後にＲ２３を走り家路につく私だった
それにしてもナイスな天気である
店に戻ったところで仕事はないし
留守番は小夏が首尾よくやってくれるだろうし
いっその事、このまま半島道路に乗り継ぎ海まで行ってみようか・・・
が、しかしである
手ぶらで海に行って何をすればいいのだろう
真っ裸で海に入ろうなんて青春小僧にはなれやしない
夏に出会った恋を捨てにやって来たと少女を演 . . . 本文を読む
昨日、ブログをアップした直後の出来事だった
店の電話が鳴る
「もしもし 朝っぱらから犬にゴミ袋を巻きつけて散歩に行った花紅さんですか？」
「はい 朝っぱらから犬にゴミ袋を巻きつけて散歩に行った花紅で御座います」
「どう？ さわチャン忙しい？」
「ぶぁかか～ 忙しかったら朝っぱらから犬にゴミ袋を巻きつけて散歩に行ってないって！」
「そうだわなぁ～ 暇だから朝っぱらから犬にゴミ袋を巻きつけ . . . 本文を読む
水曜日の午後７時からの１時間
私にとっては貴重な時間である
唯一、優越感を感じ腹の奥底から笑える時間である
昨日もその至福の時間を過ごした私であった
しかし、不覚にもそのまま意識を失った私 寝落ちしてしまった私
気が付くと日付が変わってしまった時間である
私は晩飯を食べ損なった 夜中に一人飯を食うのか？
面倒だから、このまま眠っちまおうか？
ひもじい私と面倒臭がり屋の私との葛藤は . . . 本文を読む
花は見事に散り終わり、今では立派に葉桜になってしまった近所の並木道
紫陽花を始め、色んな木々が芽吹くこの季節には陽気に誘われて色んなタイプの人間が出没すると聞く
『キノメドキ』
幾ら、季節の変わり目とは言え『オチバドキ』と言う言葉なんぞは聞いた事はない
この時期は色んなタイプの連中と波長が合うのだろうか？
私は、紅 はなたろー 季節に関係なく『危ない奴』な . . . 本文を読む
私は古くて不器用な奴で御座います 鶴田浩二風に・・・
本来の私は、さり気無い自然を愛するナイスな男である 横文字で言うとなれば『ナチュラリスト』とでも言うのだろうか
「お兄さん！ こんなオイラを買ってはくれないか？」との声を聞いた 頭と内臓の悪い私であるが決して耳は悪くはない
朝の仕入れの時だった
緑色のガーベラを見つけた私
緑色と言っても、ガーベラの花の本来の色 . . . 本文を読む
店の前のカラー舗装のブロックの間から伸びてきたクローバー
ほじくりかえして植木鉢に移し変えてみた
今日から君が主役だ
（４葉ではなく３葉のところが私らしい！）
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