マイクロソフトが無線iPod対抗機？(2)

なんだか妙に注目を集めながらも「ビミョー」な雰囲気を漂わしているMicrosoft iPodキラー情報ですが、さすがはEngadget！他とは情報がちと違います。

「マイクロソフトのiPodキラーはWiFi搭載・ソーシャル志向」Engadget Japanese

写真が全くの役立たずなところはご愛敬として、他にはない情報をそのまま抜粋。

マイクロソフトのポータブルプレーヤは「動画対応 iPodより大きい」液晶画面と内蔵無線LANを備え、PCレスで直接コンテンツをダウンロードできる(WiFi音楽プレーヤMusicGremlinに近いサービス)。

WiFiはPCレスダウンロードのためだけではなく、音楽や動画を軸にしたXbox Live的なソーシャルネットワークへのアクセスに使われる。人の聞いている曲や好みといったプロファイルや、曲についてのソーシャルブックマーク的な評価を参照したりetc。

この音楽コンテンツサービス/ネットワークがE3で発表されたLive Anywhereの一環になるかどうかは不明。

新プレーヤとネットワークサービスのキャッチコピーは「コネクテッド・エンターテインメント」。

登場は現在のところ11月を予定。

PCレスというのがPCバックアップを認めるのかそうでないのかがちょっと気になります。ま、なんとなくサブスクリプションサービスがメインになりそうな予感はしますが、あくまでも予感です。

# で、URGEとの関係は？

一方で、iPodに関してこんな記事も出ています。

「Apple seen countering Microsoft with wireless iPod」AppleInsider

要は、5G iPodと比べても、Apple Computerが6G iPod開発を進めているのはほぼ事実なので、余り意味がないってことです。

そしたら今度はこんな不穏なう・わ・さまで…

「Rumor: MS plans free song ploy to convert iPod users」AppleInsider

なんでも、MicrosoftがiTMSで購入した楽曲ファイルスキャンして、Microsoftのサービスに対応させるよう変換してしまうとか…。それって一時、リアルがFaiplayに勝手に対応しようとして大騒ぎになったのよりたちが悪くないですか？楽曲ファイルを変換したらあかんでしょう…。ま、あくまでもう・わ・さですので真剣に取り合うのも何なんですが…。

いずれにせよいえるのは、この年末まではiPodも他のデジタルプレーヤーも様子を見た方が無難っぽいってことくらいでしょうか？

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