レバレッジ規制が、8月から始まる。私には関係ないが、何故なら、元から、レバレッジを上げて取引していないので、である。確かに、レバレッジは、ある程度、できる（勝てる人には良い事だが）負けてばかりいる人間にとっては、死期を早めるだけで、何にも良い事はない。50倍でも、十分と思う。但し、レバレッジ規制された事で、貧乏人には、ＦＸは、できなくなってきていることは確かである。
様は、格差社会が生んだ、規制でしかないのだろう。役人の考えそうな事である。貧乏人は、株でも、ＦＸでも、やるなということなのだろう。
画像は、ユーロ／ドル、豪ドル／ドル、ポンド／ドル、ドル円の日足
ドル円は、どうみても、下落トレンドである、93円辺りを越えなければ、まだ下がる可能性が大といえる。85円割れがあれば、下値79円70銭を、下げるかもしれないと予想しなくてはならないだろう。なんともはや、円高である。
豪ドル／ドル、短期的に上昇トレンドに入っている。もうすぐ、上値抵抗線に近づくが、どうなる事やら、上抜ければ、豪ドル円辺りを、取引の対象に考えるのも良いかもしれない。但し、買いではなく、売りでと思う、ドル円が上がる頃には、下手をすると、豪ドル／ドルが下がる可能性が大きくなる、クロス円は難しい局面に入ってくる可能性がある。
ポンド／ドル、ユーロ／ドル、まだ、下落トレンドの中と解釈する方が良いのだろう。但し、短期的には、上昇しているが、かなり、上値が重くなってきている、この分でいくと、下落トレンドになる可能性も否定できない。そうなると、ポンド円、ユーロ円、かなり、下落する可能性が大である、
8月第1週辺りが、ポイントになる可能性がある。米雇用統計辺りが山場かもしれない。特に、ドル円は、異常に反応するから、気をつけないといけないかもしれない。ポジションを持たずに、高見の見物が一番かもしれない。
追記
ドル円 月足チャートを見ると、１００円を境に上と下に分かれているように見える。ここ数年１００円を超えることがなく、下落している。以前、７９円を割り込んだ時と違い、一時的に下がるという状況ではない。この状態だと、７５円辺りまで当然のように下がる可能性が考えられる。今月の、米雇用統計が悪いと、下げになる確率も上がり、８０円を割り込む。其処を割り込むと買いがあると思われるが、攻防が激しくなるだろう。クロス円も下落する可能性が高いため。円全面高になる可能性もある。月足から判断すると、そんな展開も考えられるが、いかなる事やら。
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