森が伝えてくれたこと

森でであった光景をカメラに収めたり
森からもらったメッセージをパステル画で表現しました。

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森とパステル画6

2009-02-17 09:03:08 | Weblog
 始めに描いていたのは、このオオルリのように、森で出会ったものそのものでした。
それもスケッチなどはしないので、出会ったときの感覚を思い出しながら、描きたいと思うものの写真を集めたりしてそれを見ながら、その時の感覚を呼び起こして
感覚に沿うように描いていきました。
 その時流れていた雲や吹いていた風、聞こえていた音を身体に呼びこすことでその時の気持ちも呼び起こされてきます。その 気持ちをオオルリにこめて色を塗っていくと形になっていきました。
 描かれた絵を見て、いつも一番驚くのは自分です。それは 今でも変わりありませんが・・・。
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森とパステル画5

2009-02-14 11:04:53 | Weblog
 病気になり、人に出会うことが苦痛になり森へ行きパステルを描くようになってから 自分の感覚に変化が起こってきました。特に変化したのは皮膚の感覚でした。
掌は敏感になり、目で見ているだけでまるでそれを触っているような感覚が手のひらにうまれてきます。
例えば、窓越しに雀を見ていると自分の掌に雀を乗せているような温かさが感じられるようになってきます。
掌の中でも中心の窪んだ部分がいつもむずむずとして何かを感じたり、出したりしています。
パステル画を描くとき、見ているそのものを正確に描き写しとろうとすると、形に捕らわれて「上手、下手」という基準で絵を見て描けない・・・ということになっていってしまうのですが、そうではなく、今自分が感じている掌のむずむず感を紙の上に表現しようと集中すると身体全体がその世界に包まれ、その世界の中で導かれるまま描き続けると不思議と形になっていくのです。
そう繰り返しで絵を描くようになりました。
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箱舟2

2009-02-09 13:12:11 | Weblog
 こんな風に出来上がりました。
描がき終わって 気がついたことは以前描いた絵の中に この絵の前後のストーリーがあるということでした。
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箱舟

2009-02-09 11:40:51 | Weblog
 
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森とパステル画5ーパステル旅の途中ー

2009-01-31 10:37:19 | Weblog
 今回もパステル画について書きます。
 今回の写真データは現在描きかけのものです。下絵は描きません。
自分の頭の中にあるイメージ画を、描くことによって 頭の中で見ているものに近づけて行きます。
 今回の絵の場合は色がとても大切で頭の中で見ている色にどう近づいていくか…
色を重ねていきます。作業を進めていくと、頭の中のイメージの細部がいっそうはっきりしてくるので、それを見ながら手を動かしていきます。
 パステルの色を選ぶ時にはあまり迷いません。頭で考えてると違う色を選んでしますので手が選んできた色をそのまま塗っていきます。
 色はその場では出来上がりません。自分の出来る限りを尽くしたら次は絵に任せます。暫く時間が経つと絵が自分の色になっていってくれます。それを見て又 次の作業へ取り掛かります。
 絵は私だけが描き出す作業ではなく 絵が絵になっていくように色々なモノとの共同作業になります。
 空気のの中に眠っている絵を紙の上に浮かび上がらせる…というような感じかなぁ
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番外 エジプトミーラ

2009-01-29 08:47:10 | Weblog
東京国立博物館へ行ってきました。妙心寺展を見たかったのですが、今回は時間があったのでゆっくりと 他の展示も見ることが出来ました。それは凄い宇宙の世界でした。が、本日 書きたいことはもう 誰かに言わなきゃ収まらない・・・というか、ホントに「王様の耳はロバの耳」みたいな 気分です。
博物館の中の「東洋館」という展示館があり、その中で「エジプト展」が開催されています。入り口を入ると直に本物の「ミイラ」が展示されています。これだけも「おっ」っと思えるのですが。昨日は、な なんと そのミイラに「気」を送るオバサン遭遇しました。
 そのオバサンは展示されているミイラに向かって手を掲げなにやらぶつぶつと「呪文」を唱えているのです。私を見るとミイラの頭部へ移動しこちらのを気にしながらも、続けていました。
 これは勝手な印象なんですが「私があなたの傷を癒してあげましょう」的なオーラが出まくり。
 私から見ると「ミイラの静かな眠りを妨げているよう」で 安眠妨害だよななぁ。
 
 
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森とパステル画4

2009-01-22 16:42:57 | Weblog
 ここで少し私の使用しているパステルについて少し書いて起きますね。
私が使用しているのは、ゴンドラ社のソフトパステルというものです。もう一種類はいろえんぴつ型のスワンというメーカーのものです。紙は殆んどワトソン紙を使用しています。そのほかに使用している小道具としてコットン・綿棒・そして重要なのが自分の指!
 パステルは紙の上で色を重ねて自分のイメージにあった色を作り上げていきます。失敗すると練り消して消せるということもあり、失敗を恐れずに色を塗っていくことが出来ました。また、下絵に鉛筆を使うと色を塗っても鉛筆が浮かび上がってきてしまうので下書きは無用。だから形に捕らわれることなく色を塗り重ねていくことが出来ました。
 色を塗り重ねていくときは、自分の指で色を塗りこんで行きます。細かいところは鉛筆型のものを使用したり綿棒で描いたりします。
 コットンは色を塗り重ねるのにも、反対に色を少し取りたい時にも使用します。
色が決まってこれ以上色を塗り重ねたくないときや、色が落ちたら困るなぁ。というときにはフキサチーフという定着剤を吹きかけます。これをかけないとパステルは粉のような状態なので擦れて絵が汚れてしまったり色が他に移ってしまったりします。仕上げには全体に吹きかけます。今回はパステルについてでした。つづく

 
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森とパステル画3

2009-01-20 08:35:44 | Weblog
 短いお話を病院のベッドの上で書く日々が続きました。でも、なんか借りてきたお話のようで自分でもしっくり来ません。又、お話の結びを書こうとしてもハッピーエンドでチャンチャン!とは 出来なくて表現が出来ませんでした。そんな時一冊の本が新聞で紹介されていました。子供の名前がついた葉っぱのお話でした。その本を購入して読んで見ると私には違和感があったのです。なんかお話が綺麗過ぎて…。自分が見せてもらっている森の生活はいつも厳しくて、生と死がいつも其処にあって…。森が好きで座っている自分もいつもどこか怖さを抱えながら置かせてもらっているという感じがあって。相手は人間目線では語れない広さと深さがあるようで…。そんなことをどうしたら伝えられるのかなぁ。と考えながらお話を書く日々がつづいていました。
 ある日、友人に「お話に絵をつけたら?」と言われました。「絵は描けない」と
答えると「色を塗るだけでも違うと思うよ」と言ってくれました。
 「そうか」と思い、色鉛筆で塗ってみると…なるほど。なんか雰囲気が出てきたのです。
 「もっと色を塗りたいなぁ。色鉛筆では硬い感じがするしなぁ」と、違う画材を探してみました。そんな時出会ったのが水を使わなくて良い
そして失敗したら消しゴムで消せる…という画材パステルだったのです。  つづく
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心のささくれ

2009-01-20 08:19:28 | Weblog
 義父は精神科に保護入院ということになりました。施設→病院→家庭とクルクル回りながらどの方法一番良いかと考え、相談し結論を出し手配していく。凄くエネルギーを使います。その間に娘のセンター試験。そんなことと思われるかもしれませんが緊張が続きます。そんな時、嫁はやって当たり前、簡単なことじゃないかという態度をとられたり、義兄弟は知らん顔とされたならドッカーンふざけるんじゃねい!となるんです。心がささくれ立っている時ってよくないですよね。自分自身の心と付き合うのが大変になります。
子供に当たらないようにしなくちゃ
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狭間ーはざまー

2009-01-16 09:45:50 | Weblog
昨朝、高じ脳機能障害で要介護3の義父がいなくなりました。ご近所の方のお陰で事なきを得 感謝です。その後、今後の対応について日頃お世話になっている病院やデイサービスに通っている施設の方と話をさせていただきました。皆さん本当に親身になってくださり涙が出てきました。人間社会で母として妻としての役割を毎日同じように繰り返していると見えるけれど同じ役割の衣装を着ていても次へ移動する機会が来ているのかも知れない。
 明日は娘のセンター試験。生活者として区切りと区切りの狭間に身を置く。

 枯葉舞う里山の秋、標高の高い山々は冬。
枝から離れた葉は地面に到達するまでは何処に属すこともない。
太陽が沈み夕焼けが静かに夜空へと流れ込む刻。
 狭間には色々なモノが潜み、瞬間に顔をあらわしニヤリとしたと思ったら又空間へと溶け込んでいってしまう。
 安全な見えないベールに包まれ人間という感覚で暮らしている自分の中に瞬間にベールの破れ目から違う生き物である妖を見つける刻。
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