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デイトナ アニマ コピーエンジンの初期オーバーホール その4

2017年04月04日 20時08分14秒 | daytona anima レプリカ



ここからは組み立て編に入るんだが先ずはベアリングの調査。
外す前にサイズが合ってるか調べておかないと大変だし、
中国産のベアリングの場合6203と刻印があってもサイズが全く違うなんて事は良くある話だからね。

で、結果は6203と6001のベアリングは国産と同じ大きさだから交換して、
本来6201の場所にあるベアリングは1P60と同じニードルベアリングだから交換しない。
このベアリングは特殊サイズだしモダンワークスさんで買えるけど同じ物が来るだけだからねぇ。









ベアリングを交換した時の熱が冷めないうちにここまで組み付ける。

と言うのも左側クランクベアリングは圧入に近いクリアランスなので、
クランクケースが熱いうちならクランクがスッと入ってくれるから。

これはGPXも同じだからクランクを抜く時はケースを熱して入れる時も熱いうちに組む。
ミッションのベアリングを入れる時の余熱で一気にここまで進めるんだから、
クランクの芯出しは事前に行うかケースをヒートガンで熱してる時に行うと効率的だ。

ちなみに組み付けにはルーカスのオイルスタビライザーを原液で塗ってみた。
これはオイルの粘度向上剤で納豆の糸のようなネバネバのオイルだから、
ギアが回転するほどオイルが巻き上がる効果があるし、
ニューテックに近いと思ってもらうと分かりやすい。










右側ケースを入れたらここでキックギア系を一旦仮組みしてキックスピンドルの遊びを確認しておく。

中華系エンジンはポンチマークに合わせてない組み方はマシで、
指針となるポンチの位置もズレてる場合があるから、
ケースを被せた状態で直ぐスピンドルの遊びを確認するのは親の葬式より大切だから必ず行おう。









このエンジンの場合クランクケースのボルトの長さが普通のエンジンと違うから、
分からなくなる前に外したボルトの首下を計測して書いておくと良い。









ケースのボルトを締めたらいつものようにここまで組んで、
ミッションのスラスト方向のガタと入りを実際にチェンジして確認する。

よくシフトドラムストッパーが中途半端な位置で止まる場合もあるけど、
ミッションのカウンターシャフトにバックトルクをかけるよう逆に回転させてストッパーが正しい位置に入ればまず問題ない。




丁寧に書いては来たんだがよく考えれば1P56や1P60と一緒だから次からは簡単に説明していくわ。

また見て下さいな。


















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