「野球が出来ることに感謝」と宣誓した石巻工・阿部主将の言葉を聴いて、熱い気持ちが再び奮い起つ春。

またまた
雨降りの週末です

一雨毎に
暖かくなる、春の蒼風


がんばろう!! 大橋理容室でございます



今朝も、先日のネットニュースから

【福山雅治、石巻の中学校から熱唱エール】


シンガー・ソングライターの福山雅治さんが18日

宮城・石巻市立住吉中学校で
在校生ら1000人を招待したライブを開催した


この模様は
今年で5回目となる「全国民放FM52局」で同時生放送


東日本大震災後

一時は2000人の避難所となった同所で
代表曲『桜坂』など全10曲を熱唱し

【歌のエール】を全国に発信した



同所でのライブは
福山さん、たっての希望で行われた。

福山さんは昨年4月
24時間チャリティーラジオを通じて全国のリスナーに支援を呼びかけ

被災地には
「いま必要としているものは何ですか？」と呼びかけた。


高さ1メートル規模の津波が押し寄せた同校の教諭から
「津波で汚れた校内の清掃用具、英語のリスニング授業用のラジカセ
給食トレーが欲しいです」とのメールが届くと

番組中にスタッフが清掃具を搬送。


6月には福山さん自身が同校を訪問し、ラジカセと給食トレーを届け

そのお礼にと
福山さんの昨年末のライブに在校生が手書きの『横断幕』を贈るなど

温かな交流が生まれていた


自身20年ぶりという学校の体育館でのライブには
同校の在校生326人・保護者、被災地3県をはじめ全国のリスナーら合計1000人を招待


中学生たちに
「命のリレーの走者の一人として走り続けることが大事なんじゃないかと思う」そう話した福山さんは

新曲『生きてる生きてく』(3月28日発売)
震災後に書き下ろした『家族になろうよ』など10曲を心を込めて歌い上げた。



震災から1年。

まだまだ復興への道のりは険しい東北の地を

いま一度
全国のリスナーに認識してほしいとの思いで宮城から呼びかけた福山さんの復興支援活動は

今後も被災地を勇気づけるものとなりそうだ。



日曜日の夜
仕事をしながら、この『MEET THE MUSIC LIVE!』を

FM-NACK5で聴いていた。


1時間の番組ではあったが
その日、その時間

民放FM52局のどこにダイアル合わせても
石巻と日本中がひとつになれる生放送だった



放送開始後
初めて福山さんのマイクから、その夜の『ライブ会場』が発表され

このライブに至るまでの話や

生徒さんらが贈ってくれた『横断幕』を
「今宵も張らせていただいておりますが、また持って帰ります(笑)」といったMC


オープニングは元気よく
学園ドラマの主題歌だった

『虹』でスタートした



今回の震災後

本当にいろんなタレントさんやアーティストの方々が
被災地を訪れている。


出来ることで
被災地を応援、復興を支援


3.11直後
日本全土がこれまでにない「国難」にうちひしがれ

暗闇を手探りする状況下


自粛ムードに本当の意味での「危機感」を促し

「金がある奴は金を出せ、知恵がある奴は知恵を出せ
両方ない奴は元気出せ」と


被災地を気遣いながらも
これまでの暮らしが有難いことに可能な者は

とにかく『元気』を出すこと。


被災地を『勇気づける』ことを
みんなが意識しはじめた。



まだ、時間はかかるが
みんなが被災地を忘れないこと

長期で
自分たちに出来ることで

東北を

被災地を


みんなで互いに励まし合うことが大切。



1時間

ラジオから流れるメロディは
石巻と繋がっていることを改めて気づかせてくれた。



今を生きてる-
だから、これからも生きてく。




がんばろう 100年先の遺伝子たち






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆