右手の指先に痺れを感じるようになったのはかなり前のことです。
酷くなってきたのは、10月の初旬頃でした。
それでも日常生活に支障をきたしたり、仕事に行けなくなったりということはありませんでした。
10月中旬頃から仕事をしていて右手の痺れが酷く少し痛みも感じるようになりました。
ここまで来ると病院のご厄介になるしかありません。遅きに失するくらいです。
10月17日(月) ○○○○整形外科へ ここは初めてです。 ネットで探しました。
この日は診察とレントゲンとエコーと血液検査を受け、近くの調剤薬局で鎮痛剤と胃腸薬を貰って帰りました。
そして日曜日、痺れと痛みが酷く、仕事をするのがかなりきつかったですね。
翌朝、状態はさらに悪化しました。
車を運転できる状態ではなかったので、たまたま休みのせがれに運転してもらって、○○○○整形外科へ。
血液検査の結果からは以上は認められませんでした。
MRIを撮ることになりました。
実はこの頃になると身体全体がさらに酷い状態になっていたんです。
頚部・肩・肩峰・上腕・前腕に重苦しい痛みが、手で身体を支えて力が入ると電流のような痛みが走ります。
手首から指先まで痺れています。どんな痺れかと言うと、正座した時足が痺れて立てなくる、そんな感じです。
畳に座ると立ち上がるのが大変です。硬いところに座るとすぐに尻が痛くなります。
立ち上がったり、ズボンを掃く時など鼠径部がグギッとなります。
大腿・下腿・足全体が硬直したような感覚があります。
立ち上がるとき大腿・下腿に痛みが生じ、力が入らないのですっと立てません。
歩く時つま先や足の裏の骨の部分が痛いんです。
次の日の火曜日午後3時の予約、紹介状を持って徳州会病院でMRIを撮ってもらいました。
午後の受付時間内に間に合うので、その結果を持って○○○○整形外科へ直行。
MRIの結果を見ながら、先生曰く「頚椎の尖ったところが脊髄にちょっといたずらしている程度です」
電気をかけ、首を牽引するリハビリをしばらく続けることになりました。
早く直したい一新で毎日リハビリに通いました。
紅葉の便りが届き、秋を感じる今日この頃です。
三ツ木清隆 秋冬
そして1週間が経ちました。良くなるどころかむしろ悪くなっているではありませんか。
日曜日は痺れと痛みを我慢して過ごしました。
し~びれちゃった、し~びれちゃった、し~びれちゃったよ~ なんて冗談をいってる場合じゃあ~りません。
仕切り直しです。
月曜日、朝一でかかりつけの内科医院に行って事情を話して相談しました。
そして総合病院の整形外科・脊椎外科に紹介状を書いていただきました。
早速翌日の火曜日にその病院は8時15分受付なんですが、7時半過ぎに受け付けていただきました。
一般の受付なので、予約優先で、診察室に呼ばれたのが11時30分頃でした。
問診と診察の結果、再度MRIとレントゲンを撮ることになりました。
MRIとレントゲンが終わった時には、もうすでにお昼はとうに過ぎていました。
結果を持って整形外科の受付に戻りました。
午後からは診療しない先生なんですが、診ると言ってますが今席を外しているので声が聞こえる範囲で食事を済ませてくださいと言うことでした。
売店で軽い弁当とお茶を買って受付が見えるところで食べました。
だいぶ待ちましたが、呼ばれました。
診察室に入って結果を踏まえた先生の話を聞きました。
MRIの結果は、こんな感じでした。
変形して角張ったところが脊髄を両側から圧迫しているんです。
そのせいで神経性の痺れや痛みが全身に広がっているんです。
手術するレベルではないので3種類の薬を処方していただいて2週間様子を見ることになりました。
ポリネックを持ってきて「頚椎が動かないよう固定した方がいいのでこれを着けましょう。」早速つけてもらいそのまま帰りました。
完治しないまでも、普通に生活できるようになるまでにはそこそこ長い闘病生活になりそうな気配を感じます。
PPAP ペンパイナッポーアッポーペン
仙台ブログランキングに参加しています。