数日前のブログで板東三十三の札所を紹介しましたが
平間寺に銘板がありました。
年配のご婦人が、川崎大師にお参りし、この銘板に
触れて祈っていました。
大本山金剛山金乗院平間寺は、もろもろの災難よけをする
厄除大師として霊験あらたなかお寺です。
総本山は、京都東山七条にある智積院です。
手水は、蓮の花でした。
龍神が多い中で蓮の花は心が和みますね。
仲見世通り。飴切りの快いリズミカルな音に聞き惚れてしまいます。
銅像が建てられるそうです。
川崎大師の赤札があります。
今度、ゆっくり見せてもらおうと思います。
赤は、五行の色で心臓・小腸を表し五志では笑喜・いらいらを表します。
10年目ごとに大開帳奉修期間中に限って、授与される赤札です。
弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六文字を版にし、貫首が精進潔斎の上、
祈願をこめて一体ずつ手刷りのお守りです。
一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議が現れると伝えられています。
歴史を垣間見て楽しいですね。
帰りにくず餅をいただきました。
馬頭観音はどきどき街道筋でみられますが、その由来が書かれています。
畜生道に墜ちた人を救います。
ありがとうございました。