おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

川崎大師平間寺に板東三十三の銘板がありました。赤札を見せていただきました。

2017-09-04 | 日記

数日前のブログで板東三十三の札所を紹介しましたが

平間寺に銘板がありました。

年配のご婦人が、川崎大師にお参りし、この銘板に

触れて祈っていました。

大本山金剛山金乗院平間寺は、もろもろの災難よけをする

厄除大師として霊験あらたなかお寺です。

総本山は、京都東山七条にある智積院です。

 

 

 

手水は、蓮の花でした。

龍神が多い中で蓮の花は心が和みますね。

仲見世通り。飴切りの快いリズミカルな音に聞き惚れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銅像が建てられるそうです。

 

 

川崎大師の赤札があります。

今度、ゆっくり見せてもらおうと思います。

赤は、五行の色で心臓・小腸を表し五志では笑喜・いらいらを表します。

10年目ごとに大開帳奉修期間中に限って、授与される赤札です。

弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六文字を版にし、貫首が精進潔斎の上、

祈願をこめて一体ずつ手刷りのお守りです。

一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議が現れると伝えられています。

歴史を垣間見て楽しいですね。

帰りにくず餅をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬頭観音はどきどき街道筋でみられますが、その由来が書かれています。

畜生道に墜ちた人を救います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする