引き続き、「ナイスの森」。
やっぱり、今日も引きずってしまった・・・。あの3分間の空白を。あそこに、なんの意味があったのだろうか?
映画館が、騒然とした。あんなの初めてだ。あの3分間で、誰しもが自分の感触がOKなのかNGなのかを確かめたくなったのではないだろうか?
でも、よくよく考えたら、あの3分はやはり必要ではなかったか?
昨日も書いたが、この映画は、その大半を「右脳」で理解する必要があると思う。「右脳」は、Speedyな脳らしい。物事を直感で捉える。
ただし、右脳での理解は、暗黙知にすぎない。
よって、あの3分間で、ゆっくりと、かつ正確に捉える左脳が、右脳の捉えた暗黙知を形式知化し、人に伝える記憶が出来上がったのでは!?
っと深読みしてみれば、「やられた感」である。
仕事柄、いつも左脳のみを使っている自分であるからこそ、「右脳を揺さぶられた」のだろう・・・