新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月19日 その3 玉川大臣に見る我が国の英語教育の問題点

2016-10-19 14:00:41 | コラム
丸川オリンピック担当大臣は”Thank you very much.”しか言えなかった:

これは意識して揚げ足取りである。丸川大臣はバッハIOC会長を迎えてこともあろうに、”Thank you very much.”と言ったのである。非常識だ。何をやっているのかと思って、この東大経済学部御出身の才媛が外国の要人を迎えてこの程度の基本的歓迎の辞も述べられなかったのには呆れていた。我が国の英語教育でもこれくらいの会話は教えてあると勝手に解釈していたが、あの場で”Thank you very much.”は常識外れでもあるし、英語が基本的に理解出来ていないと問わず語りをしたようなものだ。

「遠路はるばるおいで下さいまして誠に恐縮です。有り難う御座いました」くらいは日本語でだって言うだろう。それを「誠に有り難う御座いました」から入ったとは、良い恥さらしだ。相手がドイツ人だったからそれで良いというものではない。最悪でも”I do appreciate your coming to see me, today.”程度は言うべきだ。あれが初対面だったかどうかは知らないが、もしそうだったならば”It’s a great honor for me to have an opportunity to see you here, today.”とでも言って欲しいし、省略した簡単な形でも”Thank you so mcuh for coming.”くらいは言えて然るべきだ。苟も大臣である。それくらいも知らなかったのかと思って聞いていた。

私は敢えて言うが、この程度のことでも自然に言えるようにであるか、または言えない程度しか教えていないのが、我が国の英語教育の問題点かなと思わずにはいられなかった。丸川大臣が「緊張していた」などと、もしも言いたいのだったならば、そんな言い訳は通用しないし、させたくない。揚げ足取りといわれるのを承知で指摘したが、本当に我が国の英語教育はこの程度なのだろうか。妄言多謝。
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