新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

Englishらしい表現集

2017-02-09 09:18:33 | コラム
一寸ひねった表現を:

矢張り英語の特集を続けたくなってしまった。

“mean”の使い方:
解説)例文を挙げていこう。“I mean it.”と言えば「私は本気で言ったのだ」となる。これは例えば“I will not support President Trump’s policies.”と言った後で、こう言えば本気の度合いが明らかになるというもの。また、“He says what he means.”も「彼はそのつもりで言っている」となる。また、過去形を使って“I meant no harm.”ならば「傷つける気はなかった」でも「悪げはなかった」ともなる。

なお、“mean”とはジーニアス英和には先ず「〈物・事・言葉などが〉〈人・物・事〉を意味する」と出て来る。だが、実際の会話にはこういう使われ方をされるので、惑わされないように注意されたい。

“I saw him coming my way.”
解説)「彼が私の方に向かってきた」と言うことだが、注目すべき点が“my way”だろう。他に何と言うかを考えてみれば「なるほど」と思わせてくれる。“He came toward me.”と言って通じるかどうかは知らない。他の例文を挙げておくと、“I won’t be getting into your way.”とすると、「君の邪魔はしない」となってしまう。

“If I am not mistaken, my boss did not fire him. He quit.”
解説)やや盛り沢山になってしまった。先ず“If I am not mistaken ~”は「私の間違いでなければ」でも良いし「私が思い違いをしていなければ」と言いたいときに使えると思う。“fire him”は遍く知れ渡った「~を馘首する」だ。この一寸ひねった言い方に“He was let go.”などがある。「我が上司は彼を辞めさせていなかった。彼は自分から辞職したのだ」ということ。「辞職」には“resign”があるが、日常的には“quit”を聞いたことが多かったと思う。

“Where did you learn to speak English so well?”
解説)「何処でそんなに上手に英語が話せるように勉強したのですか」と尋ねられるように上達しようと努力しておられるだろう。答えは“At schools.”でも“Here in Japan.”でも“I was born in the United States of America and stayed there until the age of 13.”でも何でも言い方があるだろうと思う。私が最も格好が良いかなと思っている言い方は、“I have just picked it up myself.”で、「独学(自力?)で覚えました」なのだ。

因みに、非常に巧みに日本語を操る外国人(アメリカ人でも良いが)に“Were you born here?”(または“Born here?”)と尋ねれば、最高の褒め言葉になる。即ち「日本で生まれ育ちましたか」と訊いているのだから。

“I’d hate to bother you but would you please get me the writing pad over there for me?”
解説)「お手数をかけますが、そこのレポート用紙を取って頂けますか?」なのだが、“hate to bother you”の代わりに“May I ask you ~?”でも同じだと思う。“get”は“have”や“make”と同様に上手く使えるようになれば表現の幅が広がるといわれている。“get me”もその例の一つで「取ってくれ」の意味である。他の例文を挙げておくと“May I ask you to get those trays out of my way?”といえば「あのお皿を片付けて頂けますか?」となる。

なお、英語では“for me”も重要で、そう付け加えるのをお忘れなきよう。

“Could you speak up, please? I can’t hear you very well over here.”
解説)「もう少し大きな声で言って下さいませんか?ここまで良く聞こえないのです」なのだ。要点は“speak up”である。大きな声ならば“loud”があるじゃないかと言われそうだが、Oxfordには“1, making a lot of noise”となっており、“2, (of a person or their behavior)talking very loudly, too much and in a way that is annoying”となっていて「大きな声で言って下さいませんか?」には不向きだと思う。

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