新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月29日 その2 冷静なる評論家が予想すれば

2016-10-29 13:33:56 | コラム
日本シリーズ第6戦を予想すれば:

折角だから、今のうちに今夜の展開を冷静に考えてみよう。日ハムが先発投手を増井にしたところで考えられる展開は二者択一。先ずは第2戦だったかのように制球の不安定と言うか「リリース・ポイント」が定まらず、シーズン中のような出来ではなかったことを再現しはしないかという心配。この場合は例よって日ハムが追いかけて逆転に持っていくのだが、広島のホーム・グラウンドではそうそう上手く行くものかという懸念だ。次は増井が大好投をして谷元→Bass→宮西まで繋いでしまって勝つことだ。

一方の野村だが、私はそれほど投球に威力がある投手ではないが、6回まで保てばシーズン中は例の今村→ジャクソン→中崎で逃げ切れたのだが、1日休んだだけでこの3名が心身ともに復調できているかにかかっていると見たい。恐らく地元の利を活かす可能性は高いと思う。だが、問題は中崎にありはしないかと心配する。あの第5戦の負け方の失敗をマスコミ好みの表現である「切り替える」ことが果たして出来ているのか、ではないか。

打つ方では、日ハムの大谷がどれほど外に流れるスライダー乃至は落ちる球に対応するかが、第一の問題点かと思う。大谷は打者としても恐らく我が国では最高の素質の持ち主だが、現時点では未だ欠陥もあるし、粗雑な点が残っている恨みがある。広島の投手と石原捕手はその辺りを上手く衝いているので、致命的に打たれたのはボール球の一度だけに終わっている。その隙を中田翔とレアードに打たれてしまっていた。野村& othersがこの3人を何処まで抑える切れるかだ。

広島はろくに打てていないようで、5戦までのテイーム打率は僅かに日ハムを超えていた。新井はサッパリだったし最多安打の菊地も抑え込まれた感は否めない。鈴木誠也もシーズン中の輝きを見せていない。日ハムの大野はそれほど優れた捕手ではないと評価しているが、結果的には3敗に終わってきたほどここぞという時に打てていなかった。と言うことは、田中・菊地・丸・新井・鈴木が何処まで増井を打ち込むかが勝敗の鍵を握る気がする。だが、9回の裏に僅差で大谷が出てきた時が勝負かなと思う。

これ以上のことは18:30に如何なる閃きが来るかのお楽しみか。何れにせよ、当方は何れが勝つかにさほど関心がなく、緒方監督の采配と栗山監督の増井の後の投手の使い方に大いに興味がある。どれほど優れた技術を見せてくれるのかが楽しみだ。日ハムと広島の何れが平常心で試合に臨めるか否かも、試合を左右する大きな要素だと思う。
ジャンル:
スポーツ
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