新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月14日 その2 ケビン・メア氏と我が同僚の意見

2017-06-14 13:13:40 | コラム
ケビン・メアのトランプ大統領批判と我が同僚からの便り:

11日夜の日テレのBSの「ニュースの深層」に出演したケビン・メア(Kevin Maher)氏が「個人企業の不動産会社のCEOは、大統領になればもっともっと権限が増えてやりたい放題やれると勘違いしている。大統領は就任式で宣誓するが、それはアメリカの憲法に宣誓したのであって、憲法に忠実に政治を執り行わねば義務があるとは認識していない模様。FBI長官を解任したのも法的には疑問の余地が残るし、あのようなことをすれば何か隠しておきたい重要ことがあって、そこを探られない為の解任と思われても仕方がない愚かな行為」等々と、口を極めて非難していた。

そこで、ワシントン州で隠退生活を楽しんでいる往年の同僚・L氏が常に「日本での動きを知らせてくれ」と言っているので、このメア氏の発言と我が国では安倍政権が依然としてアメリカがTPPに戻り、パリ協定からの脱退を考え直すように説得する意思が十分あり、既にTPPについては行動を開始したこと等を知らせておいた。因みに、私は既に「トランプ氏は大統領になっても、恰もDonald Trump & CompanyのCEOの儘のような感覚で、アメリカ合衆国を統治する気でいるのではないかと思っている」と指摘してある。メア氏も同じように見ているようだ。

なお、ケビン:メア氏は元のアメリカ国務省太平洋局の日本担当部長で、沖縄に駐在していた時に失言があって職を辞した人物で、かなり巧みにに日本語を話している。

上記のL氏宛のEmailでの連絡に対して、彼から下記のような返信が来たので紹介しておこう。

>引用開始
「メア氏のトランプ大統領の権限に対する批判はその通りだと思う。当地でもトランプ大統領は次に司法長官の特別顧問(訳者注:特別検察官は誤訳)のミュラー氏を解任すると噂されている。そんなことをすれば、火に油を注ぐようなものだろうが、トランプ大統領は全然気にもかけないだろう。自分が全世界を統治する権限を与えられたと自惚れていれば、こんな素敵な仕事はないと思っていられるだろう。

私は現在のアメリカの国会の議員の政党別の構成では、トランプ大統領が弾劾されるとは思えないのだ。しかし、私は君が言うほどにはヒスパニックがトランプ大統領を支持するとは思えない。何故ならば、不法移民の国外追放や強制送還をしているし、メキシコとの国境に壁を造るなどと宣言したからだ。

私を含めて多くのアメリカ人は、今やアメリカに暮らしていると悩みが多くなって困ると嘆いている」。
<引用終わる

私には彼L氏が悩んでいるのは解る気がするのだ。でも、大統領には悩みはないのだろうか。
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