新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

3M Club

2014-03-04 14:19:42 | コラム
3M Clubでの意見交換:

昨3日は久し振りの本格的外出で友人たちと語り合ったために多少疲労感が残って、早寝にしてしまいました。半分ほど聞いていたテレ朝のTVタックルでは誰かが韓国は安倍内閣を敵視しているだけと言っていたようでした。

私は韓国は安倍内閣は何年振りかで現れた正統な真剣に国を思う内閣であるために、中国とともに安倍総理を困った存在であると毛嫌いすると思っております。彼等は鳩山や菅や野田のような左巻きの連中とは違うと見ているのではありませんか。

私はその韓国と中国のお先棒を担ぐ朝日や毎日のような新聞の何と情けないことと慨嘆すると同時に、我が国には依然として朝日が良い新聞だと信じている人がかなり残っていると思うのです。それのみならず、NYタイムスだのワシントンポストも偏向した視野で我が国を見ているとは知らないのでしょう。しかも、朝日や毎日に対抗し得る存在が産経くらいしかないようで、それも問題を深刻にしていると思うのです。

昨日の3M Club でも、両氏は連邦政府も合法的にアメリカ人となっている韓国系以外に違法の滞在者がどれほどいるかは把握出来ないだろうし、その連中までが加わって反日活動をするところにも問題があると言います。しかも、韓国人には英語が上手い者が多いのも我が国にとっては悪材料となるのではと言っていました。私は今更我が国で英語教育を改革しても、一朝一夕には韓国や中国の連中に追いつかないのではと懸念しますが。

YM氏が強調しSM氏も同調していたことは「日本から来ている人たちは最終的に帰ることを考えており、永住を考えている人が少ないので韓国勢に対抗出来るまでの人数にならず、少数派になってしまうのも韓国の謂われなき反日工作を許す結果となる原因になっているのではと語っていました。私は外務省が弱気であることと言うか、事なかれ主義に見えます。だから、グレンデールの例に見えるように真っ向からと戦う姿勢がない気がしてなりません。

SM氏は昨年辺りから永住しようとする同胞が減ってきたし、何人かは既に引き払ってしまったので、彼自身も迷い始めたと言っています。換言すれば、日本人は我が国ほど良い国を離れてアメリカに永住する必要性がないのです。だが、韓国や中国の下層の者たちはアメリカは天国でしょうから、先を争って移住すると言えると思うのです。YM氏は以前から留学する者が増えて、家族まで付いてきてしまうのだと指摘していました。

YM氏がアメリカ経済の先行きを不安視する理由の一つが「異常気象」を挙げていました。昨日もアメリカでは寒波のために数万便の飛行機が欠航したと報じられていましたが、これが示すように物流が滞り、人の動きが停滞すれば経済活動も不振になる危険性が極めて高いとの指摘でした。因みに、テレ朝では今朝のNYはマイナス6度だと言っていました。

以上は昨日語り合ったことのほんの一部です。しかし、我々は友人として久闊を叙する為に集まったのであって、大きな話題はこのくらいに止まった次第です。

因みに、SM、YMと真一文字は1972年以来の付き合いで、SM氏はアメリカで30年以上活躍してきたビジネスマンで引退後もカリフォルニアに住み、YM氏は一昨年まで5年間PrincetonとPennsylvaniaの両大学のビジネススクールの教員で、その前の3年間はStanfordでも教えていた人物で、その間はフロリダに居住。という具合で、3Mの3人にはアメリカという共通項があります。