信濃大町あなログる生活

信濃大町への移住をきっかけに考える里山のことと、変わらぬトレーニング生活を綴ってみる

午後には冷たい風

2017年05月16日 16時34分43秒 | 日記
薪小屋に、蜂が巣をかけないよう、見ようと出たら。
吹いてくる冷たい風に、思わず首をすくめました。
薄日が差していながら、この冷たさとは。
風も強くて、やっぱりこうなる。
気温20℃って、予想になるはず。

昔、星新一さんが好きで、単行本を何冊も持っていました。
「ボッコちゃん」だったかの、「おーい出てこい」と言う短編。
ある街の片隅に、ある日大きな穴が開いていた。
底なしに見える穴で、何も見えません。
発見者が「おーい出てこい」と叫んだけど。
エコーすら帰って来なかった。
石を投げたけど、そこに当たる音もしない。

これは何でも放り込めば、処理できる。
とばかりに、ゴミも秘密書類も、産廃も原発の廃棄物も。
それで、うまくいってると思っていた、ある日。
空のどこからともなく、「おーい出てこい」と声がして。
石がポトンと落ちて来る、そんな話でした。

水路にゴミを捨てる、今の大町市民にも、そんなしっぺ返しが。
来るのではないかと、本気でそう思っています。
それは、想定外の大雨による水害とか。
三層のダムの決壊とか。
水が枯れてしまうとか。

我々日本人は、自然の「恵み」に鈍すぎます。
整備された電気や水道の有難味に、鈍感すぎます。
この地球上で、電気と上下水道が、完備された国が、幾つあるでしょう。
大国アメリカでも、停電はあるし、水道は凍りついたり、破裂したり。
そんな不便は、日常茶飯事なのです。
それで、頼んだ修理が、日程通りに来る事は、ほぼない。
「時間を間違えた」
「女房が出産した」
嘘やろ、という言い訳で、平気で来ない。
ホテルでも、水しか出ない時もある。
そんなもん、なのです。

日本人の感覚は、ある意味「異常」なのです。
恵まれ過ぎたインフラで、おかしくなっている。
「有難さ」を忘れた人間に、自然が牙をむいても、
私は不思議ではない、と思っています。
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