トレーナー的日記。

できる事が増えるより楽しめる事が増えるのがいい人生。。。モタさん

Box エース&神の左。

2016-09-18 | 日記
今回もきちんと地上波観戦。
ノーカットといえど、さすがにこのカードをCS放送まで待つのはツライ。

WBC世界Sバンタム級タイトル戦「長谷川穂積(真正) VS ウーゴ・ルイス(メキシコ)」。
この日の長谷川選手は大方のファンが期待した通りにやはりボクシングしてくれた。
強く踏み込んで左を打つも、頭だけでなく脚もよく動いた。フェイントもよく機能していてダイレクトの左もよく当たるし、数ラウンドに1回程度は打ち合いにも応じて見せてくれた。ルイス選手のアタックへの対応を見れば、長谷川選手がスピードで完全に上回り自信を持てているのが見て取れた。
そして試合を決めた9R、アッパーを直撃されて一瞬脚が動かずロープを背負った状態に・・・そこで長谷川選手が打ち合いを選択した瞬間は全てのファンが一心になったんじゃなかろーかと。それまで長谷川選手がクリンチしても会場から拍手が起こっていたくらいだったのに、ここで打ち合うかと。
頭をスリップ&ウィーブさせながら左右のフックを打っていく、長谷川選手が得意とする連打のキレが全盛期を超えていたのに驚き。終盤の9Rにここまでキレキレに打てる長谷川選手は見た事が無かった気がするのだが・・・この日の長谷川選手は全体的にパンチの打ち終わりに身体の押さえが効いていて力強く安定していたと思う。
この勝負所を制されたルイス選手は、バッティングのダメージもありメンタルが折れた。10R見事TKOにて長谷川選手がフィニッシュ。素晴らし過ぎてもう1戦見たいが、ここで引退が幕引きとして最高だろうと。

WBC世界バンタム級タイトル戦「山中慎介(帝拳) VS アンセルモ・モレノ(パナマ)」。
前戦を経て・・・お互いが自信を持った上に決着戦の意識が高い感じで、開始からKOフィニッシュの予感大。
ペース取りというより、お互い完全に決めにきてるし・・・。超ハイレベルな4回戦状態で、セコンドや家族は生きた心地がしなかったかも。
1Rモレノ選手のダウンと4R山中選手のダウンを含めてお互いに直撃を連発するが、人生最大に練習してきたという山中選手のキレ&耐久力は強烈。山中選手はアウェイを使ったスリップでパンチを殺しているのもあるが、ダメージからの復旧が半端じゃ無い。あれはモレノ選手はメンタル的にツライ事この上なしかと。
6Rにモレノ選手の反応が遅れ始めるようになった途端に山中選手の左がヒットし、試合が一気に動く。モレノ選手は右フックカウンターに勝負を賭けてくるが、もはや山中選手の左のプレスに耐え切れずにメンタルが折れKOフィニッシュへ。山中選手はこれで晴れて海外進出か・・・。

これだけイイ試合だったので、なお更Wowowの実況陣で見たかったが仕方なし。
今月はまだまだボクシングのビッグマッチが予定されてるのでファン大忙し。

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