トレーナー的日記。

できる事が増えるより楽しめる事が増えるのがいい人生。。。モタさん

Box ボクシングフェス2016。

2016-12-31 | 日記
最近の年末は格闘技では無くボクシングとなって久しく、今年もそれは更に加速気味。
格闘技の方はRizinもKyokugenもお祭り&同窓会状態で、あまりにも競技からかけ離れ過ぎ。出場選手にとっても勝とうが負けようが殆どキャリアに影響無し。数人に何のためにやってるのかと聞かれたが、年越しのお祭りとしか答えようが無い。
逆に30日CX系のボクシングフェス2016の充実ぷりったら・・・地上波なので実況は諦めたとしても、格闘技ファンなら絶対に見なくてはいけない超豪華カード。

ミドル級10回戦「村田諒太(帝拳) VS ブルーノ・サンドバル(メキシコ)
さすが金メダリストの圧勝でKOフィニッシュ。
徹底してストレートのみでメイクしてしまうプレスが素晴らしい。村田選手は特別な存在なのは当然だけど、この階級で日本人がトップ戦線にいるだけでも凄い事。当方的にはもうそれで十分じゃん・・・ってのが正直なとこ。
平成の日本人ボクサーが総じてハードパンチャー化していると世界的に評価されているのを思い出す。かつての竹原選手のような突然変異的な存在では無く、今後はウェルター級やミドル級あたりでも世界で活躍出来る日本人選手がたくさん出ると期待。

フェザー級8回戦「清水聡(大橋) VS カルロ・デメシーリョ(フィリピン)」。
この試合もオリンピア清水選手の圧勝でKOフィニッシュ。
もうジャブだけでも勝てたんじゃないか・・・ってくらいのワンサイド。独特のボジショニングが面白い清水選手の戦い方はオリジナル過ぎてあまり教材的にはよろしくない感じだけど、このステージでは敵がいない感じ。やはりメダリストは多少次元が違うと言って間違い無いかと。

IBF世界Lフライ級タイトル戦「八重樫東(大橋) VS サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)」。
この試合も王者八重樫選手のワンサイドゲームかつTKOフィニッシュ。
相手のサマートレック選手は誰とやっても長引かせるタフさを持つが、何度見てもそれ以外にポイントが見当たらない。あの八重樫選手にピンチが1度も無いという珍しい試合というか、勝負所と言えるポイントすら無いくらい終始一方的だった。ファイトスタイルのチェンジを図っているようで、調整的にも格好の相手だったような気がする。

WBO世界Sフライ級タイトル戦「井上尚弥(大橋) VS 河野公平(ワタナベ)」。
これまた王者井上選手の圧勝でKOフィニッシュ。
河野選手に勝ち目が薄いのは初めから明らかな話しだったけど、この試合に限って井上選手の拳に異常が出ないのも運が無かったのか・・・??井上選手の強烈なジャブを突破して、インファイトに勝機を見出そうとするのは河野選手のプラン通りだったと思われる。それしか無かったとも思うが、これは井上選手も当然に予想してくる事。結果はやはりジャブを突破されても井上選手は完璧に対処してきた。迷いの無い河野選手のアタックを想定通りと言わんばかりにさばいて見せた。河野選手は逆に初回から腹を効かされてしまい、2Rあたりで勝負が見え始めてしまう。残念だがスピードもパワーも上回られて、逆転の策無し状態ではどうにもならない。やはり拳に異常が出ない井上選手はロマゴン選手クラスじゃないと試合にならないらしい。

それにしても大晦日前日の30日にこれやられてしまうと、大晦日が完全に霞んでしまうが大丈夫なのか。帝拳ジムと大橋ジムは局を分けた方がいいかも・・・。加えてこの日はレフェリーのストップが遅過ぎて怖かった。8月のJBC試合役員会報告で、観客の利益を度外視してでも勇気を持ってストップする・・・みたいな内容が載ってたはずだけど。

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