トレーナー的日記。

できる事が増えるより楽しめる事が増えるのがいい人生。。。モタさん

Box ボクシング祭り2。

2016-09-18 | 日記
ボクシング祭り第二弾。
待望のカネロ戦を無事に録画観戦できた。

WBO世界Sウェルター級タイトル戦「リーアム・スミス(イギリス) VS サウル・アルバレス(メキシコ)」。
スミス選手24戦無敗、カネロ選手49戦1敗のスーパーファイト。
ゴロフキン戦回避を非難されつつも、アルバレス選手の商品価値を考えればGBPの気持ちはよーく分かると。
今回も5万用意されたチケットをオーバーする売れ行きで、カーン戦に続いて安定して4億円を叩き出すファイトマネー。AT&Tは10万人キャパなので安価なチケット代で提供します・・・そうは言うが4.000円~50.000円って日本的には全然安くない。まぁこんな豪華カードが日本で見れるなら払う人多いだろうけど。
あと興行的にメイン以外のカードが弱いかなーとか思っていたが、ディエゴ・デラホーヤ選手がゴールデンボーイの親族だったりセミのウィリー・モンローJr選手も今後要注目の選手でやはり素晴らしい興行だった・・・。
各々の入場時に、会場の特大パネルにトレーニング映像や試合のハイライトが煽りとして映し出されるのも超豪華。その映像の終わりと同時にバッファー氏のコールがあり、テーマが流されリングインへ。単純だがそれぞのクオリティが高過ぎて、確かにこれで盛り上がらない人間はおるまいと。

試合はスミス選手がいつも通り固いガードで情報収集。しかしカネロ選手のリードが強く伸びる事で完全に機能しまくり、この試合がスミス選手にとって厳しいものになる事を改めて印象付ける。あっさり主導権を手渡したに見えたスミス選手だが、名将ジョー・ギャラガートレーナーが付いておりスミス陣営が無策で望むはずも無い。
試合中盤からミドル~ショートにレンジを絞ってとにかく我慢し、カネロ選手のコンビネーションやビッグパンチの打ち終わりを狙う戦法か。攻撃時でも絶対にガードをオープンワイドせず、徹底してカネロ選手の隙と失速を信じて我慢する感じ。ただアルバレス選手も攻撃の強さだけでこの地位にいる訳では無く、弱点もどんどん補強されてきてる。今回のスミス選手の生命線であるディフェンス面で拮抗してしまったのが痛過ぎた。改めてメイウェザー選手の打たずに相手を失速させるテクニカルの凄さを痛感。加えてスミス選手はコット選手のような脚が無く、ダメージが蓄積してきた地点でプランの変更が出来なかった事も仕留められてしまった要因かと。
スミス選手はよく頑張ったが、カネロ選手は打ち終わりの隙と失速を微塵も見せず終い。もう頭も腹も効かされて9回にてKOフィニッシュ。メイウェザー選手がいない今、本来の階級であるSウェルターでは完全に敵無し状態のカネロ選手。チャーロ兄弟との壮絶な打撃戦を見てみたい。

今月はまだビッグマッチが残ってるので、失念しないよーに再確認。忙し過ぎる・・・。

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