2010年 12月16日北海道新聞(夕刊) 地域情報版第4132号
手帳
この時期、品ぞろえが目を引く手帳売り場を見て歩くのが楽しい。日記のように多く書き込めるもの、見開きで1年分の予定がひとめで分かるものなど、手に取って見比べてみる。
使い勝手の良い手帳を求め、「また手帳を買ったのか」とあきれられるほど試したが、2000年からは横9.5センチ、縦17センチの用紙をバインダーのように組み込んで使うシステム手帳を使っている。
システム手帳には専門用紙が多く、必要とするものを組み合わせて使う。予定表の用紙も多様で、1週間単位で時間の予定が記入できるものが好きだ。この10年間、3度だけ購入できなかった年を除いて同じ型を使い続けている。今回も来年の用紙を購入した。
毎年、同じことで悩むのが、いつの時点でこの用紙を切り替えるかだ。手帳の引き継ぎ期間として、12月上旬から1月下旬までが重複している。これまでを振り返ってみると、12月の予定は新しい手帳用紙に書き込んであり、1年間使ってきた手帳用紙の12月分は空白が多い。この時期にすべて差し替えると今までの経過がわからなくなり、不便になる。毎年悩むわりには結局、2年分をしばらく使うことになる。
こうして私のバインダー形式のシステム手帳はとんでもなく膨らんだものになり、悲鳴を上げているようにも思えるが、年末年始の風物詩だと勝手に決めこんで、記入するページをあっちこっち探す自分がいる。
hakodate いげた つぐはる
丸山園茶舗公式ホームページ→http://www.maruyamaen.co.jp/


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