ストレスフリー

考え方を変えてストレスフリーを目指す

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目的や効果を

2010-07-07 | 日記
こちらで子供手当ての評価をされていますが、
イマイチ納得しかねます。

上では子供手当ての思想を
①子供の人数と年齢以外に条件を付けずに人を平等に扱う(単純で平等)
②負担と合わせて考えると低所得者に相対的に厚い富の再配分(貧者に優しい)
③官僚が権限や裁量を発揮したり、官製の事業に予算を使いOBを喰わせたりする余地がない(脱官僚)
④使途は自由で政府は国民生活に介入しない(生活への不介入)

という感じで述べられていますが、
政策って、何か「目的」があってするのであって、
その「効果」を検証するもので、
背景の思想なんてあんまり検証する意味が無いように思います。
意味が無いというか、
思想が良くても「目的」がブレてたり「効果」が薄いのならそれは「無駄使い」です。
思想を示す為にわざわざ何兆もの財源使って政策を行うわけじゃないんだから。

官僚がどうのこうの言う以前に、政策として明確な目的で、効果も見込めるものかどうかでその評価が決まると思います。
だっていくら官僚の天下りの余地が無いといっても、
使うお金に対してあまり効果が見込めないなら
そもそもやらなけりゃ無駄も天下り余地も無くていいじゃんということになる。
それに天下りが増えようが、トータルでより大きい経済効果や社会福祉効果が見込めるんなら、
それはやった方がいいでしょう。
切り分け作業=天下りの温床 
とかいってなんでもかんでも平等にバラまくのは飛躍しすぎかと。

基本的に効率よくやろうと思うと何らかの切り分けがいる。
その仕事が政府役員の天下りの温床にもなるということで
コストがかかってしまうと。
でもその「切り分け」の仕事自体は、効率的に効果を生むための大事な仕事であり、それ自体が悪なんてことは無い。
なので効率化から得られる利益と切り分けにかかるコストの規模を比較、
もしくは切り分けにかかるコスト分と切り分けない場合に生じる無駄の分と比較して
切り分けコストが全体の利益に比べりゃ微々たるものなら、
そりゃあ切り分けすればいいと思いますが。
天下りというけど切り分けも効率化のための立派な政府の仕事なわけで、
給料が過剰にならないよう人件費の調節の努力の方を頑張ればいいかと。

バラまくんだったらそれなりに効果が見込めないと無駄が多くなるでしょう。
「優しくて自由」とか言いますが、
その分だれかが相対的に「厳しくて不自由」な目に合っているんだから、
背景にどんな思想があろうが、
それなりの明確な目的と効果を算段する「責任」は持たないといけないと思います。
何も全員が生まれつき裕福で、生まれつき貧困なわけでは無いんだし、
中には今のうちに死ぬほど働いてお金を溜めておこう、って考えの人もいるでしょう。
簡単に貧者への再分配といって社会主義的な平等政策を是とするのは何か違う気がしますねー。

単純には
頑張れる人は頑張れる場が充実し、頑張ることができない人にキッチリ保障をする、
というのが良いと思い、
それを効率的に保障するには切り分けも要りますが、その仕事はみんなから徴収した財源を無駄使いせず、目的のためにより有効に使うための立派な業務なので、
切り分けの仕事に過剰な人件費を与えないよう仕事に見合った給与に政府の力で設定する。
切り分けそのもの無くすことで無駄を省くんじゃなく、切り分け仕事への無駄使いを省く努力を。
でないとバラマキでもっと大規模な無駄支出を作ることになるような。
それで税金取られる頑張ってる国民は納得しがたいように思いますね。
まあでも切り分けるのにどれだけ節約頑張っても大きなコストがかかってしまうのなら話は別ですけども。

というような感想を。。
子供手当ては社会保障なのか景気回復なのか、
社会保障的にはそこまで急に迫した手当てではないし、切り分けない分さほど必要ない人にも行く。
景気回復的には多くが貯蓄に回りそうでそこまで見込めなそうな。
どうも中途半端でフワフワしてる。
官僚権益とか弱肉強食とかいう思想に関係なく、
目的や効果という点で2.5兆も使ってやる価値があるのかどうか。。
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