幹事さんのひとりごと

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偶然とは

2016年10月15日 | 記憶のかなた
田舎者で小心者につき知らない場所は怖いもの。
特に人が大勢いるようなところは全くの苦手で。
昔は人ごみに酔うこともあったし。
だから都会に出かけるなんてもってのほかなこと。
ひとりで東京に行くなんて不安でしょうがない。
車でどこかに出かけるのならナビなどなくても車を走らせれば
とりあえずどこかに抜けるからと不安はほとんど感じない。
自分で運転するからね。

前にも何度も書いた気がするけど、東京って名古屋本社の会社に
就職してたとき、名古屋まで行く途中に汽車時間調整で上野で
時間を潰すくらいしかできなかった。
毎年冬になると名古屋で研修があるんで上野に行く。
上野の駅を降りて遠くまで怖くて行けないんで行くのはアメ横だけ。
しかもそこの小路には入って行けなかったし。

高校の時、2年で修学旅行があり、専門学校は奈良・京都でほとんど
自由行動。
神社仏閣を回るコースを自分たちで考え予定表を学校に提出するという
スタイルだった。
あのころ和歌山の女子たちとクラスの数人で文通してたんで、
京都まで呼び出し会うことになって、京都駅で学生服から私服に着替え
予定コースを全部無視して駅前で集団デートしてたっけ。

そんで4年のとき。
東京方面の工場見学という1週間くらいの修学旅行のような旅があった。
東京で解散して4日後に出校すればいいというもの。
東京で3日くらい遊んできていいよというものだった。

そんじゃと足を延ばして和歌山まで遊びに行こうとホテルを予約して
もらってた。
ところが和歌山で「コレラ」感染の騒ぎがあって急きょ中止。
東京から帰る手段もなく。
駅で野宿も考えたけど、たまたま上野のビジネスホテルを予約してた
同級生がいた。
その部屋に5人が転がり込んで。

泊まれそうだというんでどこかに遊びに行くか?と。
さすがに田舎者、初日は江の島のそばの旅館に泊まって夜抜けだして
江の島のスナックに飲みに行った。
ママに秋田から来たのならお酒強いんでしょと言われた未成年。
目一杯飲んで橋の上にみんなで並んでしょんべん。

そんな連中は上野の夜、ふらりと出掛けてもう終わってる動物園を通り過ぎ
ぐるっと回ってホテルへと。
翌日どうする?って。
せっかく東京まで来たから原宿行ってみないかと。
あのころ東京になにがあるなんて誰も知らなかったし。

電車で原宿まで行き、一服しようと喫茶店に入った。
そこで同級生が
「そういえば中学の同級生がここらへんにいるらしいけどな」って。
代々木ゼミナールって看板を目にして
「俺の同級生も代々木ゼミって言ってたな」と。

喫茶店の前を通って行った若者をふと見て同級生が飛び出して行った。
そして通って行った若者を連れて戻ってきた。
「こいつ中学の同級生だよ」
え~東京で再会かよと、みんなびっくり。

そして連れて来られたやつの後ろを付いて来たやつを見てびっくり。
俺の中学の同級生だねが・・・
東京って秋田より狭いんだべ・・・
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