タッキー主役の八犬伝、見ました。
5時間に及ぶ長編ドラマ。
その割には内容が浅かった・・・。(^^;;
これだけの時間をかけているんだから、もっと奥深い内容にできただろうに。
でも、おもしろかった。
エンターテインメントとしては、上出来だと思います。
◆ストーリー◆
なんだかすべてがあっさり進みすぎた気がします。
八犬士ということで、8人すべてのドラマを描こうとしすぎたせいかもしれません。
1人1人のエピソードはおもしろいのですが、それらがお互いにつながらず、ぶつ切れになっている感じがしました。
たとえば網乾左母二郎。(田辺誠一)
せっかく良い味出していたのに、あれだけの出番で終わるのはもったいない。
もう一度くらい復活させて、最後の最後まで主人公・信乃(タッキー)を苦しめる役にしたら良かったのに。
網乾に限らず、悪役が豪華キャスティングな割には、ほとんど使い捨のようになってしまっていてもったいなかったです。
その中で、うまいことストーリーに絡んでいたのが船虫さん。
船虫は、ドラマの前半から後半にかけて、無理のない展開でうまくストーリーに絡んでいましたね。他の悪役にも、これくらいのストーリー性を期待したかった。
ともさかりえの迫真の演技も素晴らしかったです。(^^)
◆テーマ◆
冒頭で、玉梓は「自分はかよわき女」と言っています。
これがこのドラマの1つのキーワードになっていて、その後に出てくる船虫は、まさしく「かよわき女」を体現した女性として描かれます。
女装していた犬坂毛野胤智(山田優)も、「男は女を弱い生き物だと思って油断する」と言っていました。
“女性=かよわい生き物”という公式がいったんは示されながらも、最後に玉梓の呪いを解くのは、伏姫の人を思いやる気持ちだった。
船虫も道節(小澤征悦)の心に触れ、その身にかけられた呪いを自らの手で打ち破ります。
果たして、女性はかよわい生き物なのか?
確かに守られなければ生きてはいけない性だけれど、物理的な力だけが“力”ではない。
信乃の「愛するものを守りたいから強くなれる」という言葉にも、その答えが隠されていたのではないでしょうか?
男と女の役割の違い、それゆえに対等な関係を描くことが、このドラマのテーマの1つになっていたように思います。
◆キャスティング◆
個人的に好きな俳優さんについて。
犬村大角礼儀。(勝地涼)
『亡国のイージス』の如月行役で好きになった、典型的ミーハーファンです。(^^;;
今回、ハマリ役でしたね。こういう品行方正で礼儀正しい役が合ってましたよ〜。
こういっちゃなんですが、思っていたより演技も上手でした。(失礼な)
これからの活躍が楽しみですvv
玉梓。(菅野美穂)
大好きな女優さん。女優の中では一番好き。
菅野ちゃんは演技が本当に上手で、見ていて安心できます。
ラストの「なんだか疲れた」のセリフも、展開としては急ピッチすぎますが、菅野ちゃんだからこそ、違和感なくすんなりと受け止めることができました。
ゝ大法師(金碗大輔孝徳)。(渡部篤郎)
渡部さんも、さすがの演技力。こういう悲壮な役が本当によく似合いますね〜。(笑)
伏姫との悲恋も、渡部さんが演じると、切々と胸に訴えてきます。
山下定包 。(佐々木蔵之介)
すみません。ドラマを見ている最中は、蔵之介さんが出ていることに、まったく気づきませんでした。(^^;;
テロップに名前があって「どこに出ていたんだ!?」と思って調べたら、玉梓の旦那さんであることがわかりました。
ああ、あの冒頭ですぐに殺されちゃった人ね・・・。(T-T)
それにしても、ちょんまげになると、途端に誰だかわからなくなる人っていますよね〜。
◆その他もろもろ◆
他にもいろいろ思ったことはあるのですが、今回はこの辺で締めくくります。
また思い出したら、付け足しで書くかもしれません。
ところで『里見八犬伝』って、私が子供の頃にテレビで見たことあるのですが(もう誰が主演だったのかも忘れるくらいにうろ覚え)、その時は八犬士のうち生き残ったのは1人だけだったような気がするのですが・・・気のせいでしょうか?
ラストもあんな大合戦ではなく、ラスダンの洞窟みたいな場所へ八犬士が乗り込んでいって、進んでいくうちに1人、また1人と死んでいってしまう〜・・・みたいな内容だった気が・・・。(汗)
そんな記憶があったので、「最後にはみんな死んでしまう〜」と怯えながら見ていたら、全員ピンピンしていたので「あれ〜?」と思いながらも、嬉しかったです。
やっぱり物語のラストは、ハッピーエンドがホッとします。(^^)
5時間に及ぶ長編ドラマ。
その割には内容が浅かった・・・。(^^;;
これだけの時間をかけているんだから、もっと奥深い内容にできただろうに。
でも、おもしろかった。
エンターテインメントとしては、上出来だと思います。
◆ストーリー◆
なんだかすべてがあっさり進みすぎた気がします。
八犬士ということで、8人すべてのドラマを描こうとしすぎたせいかもしれません。
1人1人のエピソードはおもしろいのですが、それらがお互いにつながらず、ぶつ切れになっている感じがしました。
たとえば網乾左母二郎。(田辺誠一)
せっかく良い味出していたのに、あれだけの出番で終わるのはもったいない。
もう一度くらい復活させて、最後の最後まで主人公・信乃(タッキー)を苦しめる役にしたら良かったのに。
網乾に限らず、悪役が豪華キャスティングな割には、ほとんど使い捨のようになってしまっていてもったいなかったです。
その中で、うまいことストーリーに絡んでいたのが船虫さん。
船虫は、ドラマの前半から後半にかけて、無理のない展開でうまくストーリーに絡んでいましたね。他の悪役にも、これくらいのストーリー性を期待したかった。
ともさかりえの迫真の演技も素晴らしかったです。(^^)
◆テーマ◆
冒頭で、玉梓は「自分はかよわき女」と言っています。
これがこのドラマの1つのキーワードになっていて、その後に出てくる船虫は、まさしく「かよわき女」を体現した女性として描かれます。
女装していた犬坂毛野胤智(山田優)も、「男は女を弱い生き物だと思って油断する」と言っていました。
“女性=かよわい生き物”という公式がいったんは示されながらも、最後に玉梓の呪いを解くのは、伏姫の人を思いやる気持ちだった。
船虫も道節(小澤征悦)の心に触れ、その身にかけられた呪いを自らの手で打ち破ります。
果たして、女性はかよわい生き物なのか?
確かに守られなければ生きてはいけない性だけれど、物理的な力だけが“力”ではない。
信乃の「愛するものを守りたいから強くなれる」という言葉にも、その答えが隠されていたのではないでしょうか?
男と女の役割の違い、それゆえに対等な関係を描くことが、このドラマのテーマの1つになっていたように思います。
◆キャスティング◆
個人的に好きな俳優さんについて。
犬村大角礼儀。(勝地涼)
『亡国のイージス』の如月行役で好きになった、典型的ミーハーファンです。(^^;;
今回、ハマリ役でしたね。こういう品行方正で礼儀正しい役が合ってましたよ〜。
こういっちゃなんですが、思っていたより演技も上手でした。(失礼な)
これからの活躍が楽しみですvv
玉梓。(菅野美穂)
大好きな女優さん。女優の中では一番好き。
菅野ちゃんは演技が本当に上手で、見ていて安心できます。
ラストの「なんだか疲れた」のセリフも、展開としては急ピッチすぎますが、菅野ちゃんだからこそ、違和感なくすんなりと受け止めることができました。
ゝ大法師(金碗大輔孝徳)。(渡部篤郎)
渡部さんも、さすがの演技力。こういう悲壮な役が本当によく似合いますね〜。(笑)
伏姫との悲恋も、渡部さんが演じると、切々と胸に訴えてきます。
山下定包 。(佐々木蔵之介)
すみません。ドラマを見ている最中は、蔵之介さんが出ていることに、まったく気づきませんでした。(^^;;
テロップに名前があって「どこに出ていたんだ!?」と思って調べたら、玉梓の旦那さんであることがわかりました。
ああ、あの冒頭ですぐに殺されちゃった人ね・・・。(T-T)
それにしても、ちょんまげになると、途端に誰だかわからなくなる人っていますよね〜。
◆その他もろもろ◆
他にもいろいろ思ったことはあるのですが、今回はこの辺で締めくくります。
また思い出したら、付け足しで書くかもしれません。
ところで『里見八犬伝』って、私が子供の頃にテレビで見たことあるのですが(もう誰が主演だったのかも忘れるくらいにうろ覚え)、その時は八犬士のうち生き残ったのは1人だけだったような気がするのですが・・・気のせいでしょうか?
ラストもあんな大合戦ではなく、ラスダンの洞窟みたいな場所へ八犬士が乗り込んでいって、進んでいくうちに1人、また1人と死んでいってしまう〜・・・みたいな内容だった気が・・・。(汗)
そんな記憶があったので、「最後にはみんな死んでしまう〜」と怯えながら見ていたら、全員ピンピンしていたので「あれ〜?」と思いながらも、嬉しかったです。
やっぱり物語のラストは、ハッピーエンドがホッとします。(^^)











ところで『八犬伝』、まるてぃんさんもご覧になったんですね。
うーん、実は私の子供の頃となると八犬伝=国営放送人形劇という時代でして(年がバレル…)、その洞窟云々(映画版ですよね)というのはよく判らないのですが、本来の八犬伝では犬士は死なない筈ですよ。
それにしても、あの長大な原作をたったの2日間で纏めたのだからスタッフはさぞ苦労されたでしょうね。あれ、ここちょっと違うんじゃないかと思うところもありましたけど、概ね良かったんじゃないでしょうか。カンノちゃんは大熱演だったし。
ただ疑問が一つ。どうして今回八房が出てこなかったんでしょうか。これがよく判らないんですがっ。序盤の重要キャラですよ?みんなが何故八”犬”士と呼ばれているのか、その説明があれじゃ不十分じゃないでしょうか。
そこだけは不満が残ってしまいました。
長々と失礼しました〜。それではまた〜。
TBありがとうございました。
娯楽作品として八犬伝は楽しくみましたが
こちらの記事があまりにも素晴らしく分析していたので、恥ずかしくなりました(^◇^;)
映画版の八犬伝は新解釈されたものと聞いていてので
本当の八犬伝が見られると期待してました。
原書でもかなり長い物語を2日間でやってしまうのだから、大変だったことでしょう。
それこそ大河ドラマにでもしてくれればいいのに(^◇^;)
確かに悪役にアレだけのキャストを揃えておきながら、最後は呆気なさ過ぎましたね。やはりあれだけ長いお話を5時間弱に収めるのは難しいのでしょうね。ロードオブザリングのように3部作で10時間とかならかなり良い物が作れたのではないかと思います。
にしても、八犬士たちは影が薄かったような気がしてなりません。
自分の感想はどちらかというと深作さんの作品の思い出話しかしていないのですが、今回の八犬伝はそれなりに楽しめた作品だったと思っていました。
元々、「南総里見八犬伝」はめちゃめちゃ長ーいお話だと聞いていましたので、5時間で納めるには苦労したと思います。
深作さんの作品はまた別物ですが、もし、レンタルがあったらご覧になるのもいいと思います。
違う発見があって楽しいかも。。。
トラックバック、ありがとうございます。
細かなところにまで、感想を書いているので、
勉強になりました。
ビデオを見る時の参考にします。
多分、映画をテレビで放送した時に見たのだと思いますが、
ぜひ、レンタルをして観てください。
テーマで書かれてた事、ぜんぜん気づきませんでした。でも読んで すごく納得しました。
勝地くんは「亡国のイージス」と今回の「里見八犬伝」を見て、かっこいいと思いました。将来 期待できる俳優さんですよね。
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。(^^)
G2209さんも八犬伝見たんですね。
私は八犬伝といえば、子供の頃に見たやつしか知らないので(しかもうろ覚え)、八犬士は死ぬものだと思い込んでおりました。八房の存在も、他の方のブログを読んで知ったくらいです。(^^;;
原作はかなり奥が深そうですね〜。機会があれば読んでみたいです。
>mokkoさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
ホントですね。大河ドラマでやるくらい深いドラマですよ、これは!
八犬士ひとりひとりのエピソードを、もっとじっくり見たいです。
>初瀬104さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
私も八犬士の影がちょっと薄いような気がしました。なんというか、出番がある割には肝心なところで活躍していない気が・・・。結局、最後は伏姫の力のおかげで勝てたようなものでしたし。(^^;;
悪役のキャスト陣が、豪華すぎたせいもありそうです。
>リリコさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですよね〜。原作がとても長いようなので、それを5時間にまとめるのは確かに大変でしょうね。
過去に見た八犬伝、改めて見たくなりました。レンタルで探してみます。(^^)
>ジムニー君さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
いえいえ。勉強になるほどたいした感想ではありませんが、また違った観点で八犬伝を見直す参考になれたのなら幸いです。(^^)
レンタル、探してみますね〜vv
>ジャムリンさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
今回のストーリーでは、いくつものテーマが散りばめられていたと思いますが、私は感想で書いた通り女性という“性”に対するテーマに一番惹かれました。
勝地くんはカッコイイですよね! 勝地くんファンの方がいて嬉しいです。彼の今後の活躍に期待大です。(^^)