まるたの日々

まるたです。少しばかり音楽と本とその他趣味の話を。

のだめアニメにプリごろ太

2006年11月26日 13時58分48秒 | コミック
この間のドラマで放映されたプリごろ太アニメシーンは
アニメ版用に製作されたものの一部だったようです。
のだめアニメのサイト

アニメ版のプリごろ太は
「原作に無いシーンを二ノ宮先生自らが描き下ろし!
ストーリーの全貌を掴んだスタッフが、
のだめを号泣させた数々の名場面を再現します。」
ですと。

ドラマ版は1クールに納めるためか、演奏シーンがキツイためか
かなりすっ飛ばし気味に進んでいて、
のだめの面白さの半分も伝わっていないんじゃないかと思われ、
アニメ版は2クールとはいえ、1回が30分ならドラマ版と実質同じ時間なので
同じ様にすっ飛ばしながら進むんなら、
そんなのを2回見てもなー、という感じだったのですが、
プリごろ太描き下ろしがあると言われては
見ない訳にいかないですね。


PSってもう終わりかも

2006年11月18日 23時26分48秒 | Weblog
最近ゲーム全然やらなくなって、
「自分も大人になったもんだ~」などと思っていたら
面白いゲームが無いだけのことという気が段々してきました。

ニンテンドーDS、持ってないけど
噂を聞くと面白そうなソフトが沢山ありそう。
ハード持ってたら、ヒマがあれば遊んじゃいそうな気がします。

一方でプレステ。
こんな記事がありますが、
PS3はインターネット接続しようとすると
個人情報が丸裸も同然にされるとか(汗)。
たかがゲーム機に高いセキュリティは期待できないし、
サポートは万全でもそもそもつくりが甘いソニー製品、またはソニーサービス
体勢の不都合または外部からの侵入で個人情報もれそうですよね。

それ以前の問題として、たかがゲームするのに個人情報教えるなんて真っ平です。
でも、PS3ってネット使わないと殆どただのハコって感じのものでしょう?
なんかPSってもう終わってる感じがします。
コンセプトが時代の要求に合ってないんじゃないでしょうか。

この記事の「トロが新手のウィルスに感染したら」のくだりには
大爆笑しましたが、
実際、かなりありそうな話じゃないですか?



来年のチケット

2006年11月18日 14時02分26秒 | クラシック音楽
なんかもう来年夏秋のチケットが売り出されてるそうで。
鬼が笑っちゃいますね。
来年の6月とか10月とかなんて、
生きてるかどうかも怪しいとは言わないけれども、
同じところに住んでいるかどうかやや怪しいし、
平日なんて言われたら、コンサートに行けるかどうかなんて全く判らないです。
会議、外出、出張、締め切り、納期、etc.
無茶言わんで欲しいです。

何の話をしているかというと
プレトニョフの来年10月のリサイタル、セット券ならもう買えるそうで。
来年10月なんて今の会社に居るかどうかも判らん!!

アシュケナージの6月の文化会館公演ももうチケット買えるんですよね。
演目が今シーズンでは数少ないアシュケナージ向きの良さげな演目。
是非行きたいところではありますが、
そんな先の話、行ける保証は全く無いです。
日本人受けの悪そうな演目だし、直前でもきっとチケット買えると思うので
これは置いておこうっと。

問題は、この時期、プレトニョフがRNOを連れて来日すること。
例の濃い目のファンサイト情報によると5月の終わり頃まで台湾で、
その後日本らしいです。
名古屋しかやらないってことはないと思うので、
その後、東京近郊にも来るとは思うんですが。

とすると時期がアシュケナージの来日時期と重なるんですね。
N響のwebを見る限り、指揮は6月中~下旬なんだけれども、
確か、この時期、ついでにお兄ちゃんを連れてデュエットでピアノの公演をやるはず。
(また中止にならなければ(笑))
これがどこに入るかなんですよね。
指揮の合間の6月中旬にやるか、指揮が終わってから7月にやるか
はたまた指揮の前に6月上旬にやるか。
7月って普通もうシーズン終わってるのでこの時期コンサートはあまり
やらないことを考えると、中旬か上旬。
Deccaの公式サイトに行くと、6月上旬はぽっかり穴が開いていて
すごくここらに入るっぽい感じが・・。
上旬にやられるとRNOの来日と重なるなー。

自分としては
アシュケナージのピアノ > RNO
なので、最優先でアシュケナージのピアノ聴きに行きますが、
でも両方聴きたい!
日程が重ならないことをというか、
どっちも同じ週の平日みたいな聴きに行くことが物理的に殆ど不可能な日程に
ならないことを祈るのみです。
どっちかミューザに来てくれれば負担は減るんですけど(笑)。
両方来てくれれば大歓迎!!


プリごろ太はドラえもん

2006年11月08日 20時16分52秒 | コミック
前の記事で書き忘れたんですが、
のだめに出てくるプリごろ太はドラえもんのパロディーです。

ドラえもん → プリリン
のび太 → ごろ太
ジャイアン → カズオ
しずかちゃん → リオナちゃん

スネオにあたるキャラクターが居ないのか、
目立たなくて認識されていないのかは良く判りません。
カズオがジャイアンとスネオを足して2で割ったようなキャラクターなので
あえて作らなかったのかも。

ドラえもんに似てはいても、端々に出てくるシュールな台詞回しが
大人でも楽しめる(笑)ものになっています。

「ああ! リオナちゃんとカズオくんが結婚してる!!」
「じゃあ リオナは15年後には町長の息子の嫁なのね(ハート) よかったー」
「ひどいよ プリリン! こんな未来」
「そお? こんなもんでしょ 地球って」
(16巻より)

劇中劇なので、断片的にしか見れないんですが、
一回まとまった話を読んでみたいですね(笑)。

プレトニョフの肉声

2006年11月03日 10時53分58秒 | クラシック音楽
Youtubeでプレトニョフが弾くショパンエチュード25-7を見つけました。

グラモフォン移籍第1弾のショパンのCDの販促用のビデオかなにかだったようで、
プレトニョフ本人がこのCDにかける意気込みのようなものを語っています。
プレトニョフ若いです。

これだけ長く喋っているのを聞いたのは初めてです。
意外と声高いですね。でも口の中でぼそぼそ喋ってます。
内弁慶のオレ様全開なしゃべり方(笑)。

なまりもかなりきついです。
聞いていてなまっているのか文法が間違っているのか、
判別できない部分も多々ありました。
そりゃ、こちらの聞き取り能力の問題かもしれませんが。

なお聞き取ってみた内容はこんな感じ。

Chopin's music is very various.
There is sad moment, tragic, dramatic, sometimes gay happy,and everything.
Well for me, it's the emotional music that makes that difficult to play.
That's why I must say that somebody plays Chopin
it reveals his own nature, I mean, the nature of the performer very much.
There's nothing to hide behind.

This Chopin CD is the first recording which I do for the Deutsche Grammophon.
So I wanted to start this recording with something very essential in music.
And therefore I think Chopin, the selection of Chopin pieces,
there present almost all sides in Chopin's nature.
There I use all my technique, I used all my knowledge of different piano sounds
to make this music sound like I think it was invented.

多少違ってるところはあると思いますが、内容はそんなに違ってないと思います。
どのみち大したこと言ってないです(笑)。
まあ、声聞けてよかったかなという感じ。

アシュケナージの声は最近N響アワーあたりでよく聞けるようになりましたが
同じロシア語なまりでこうも違うかと思いました。
なまりにも性格でるんだなぁとつくづく思います。
アシュケナージが開けっぴろげに早口で喋り、
ロシア語なまりを全く気にしてないのに比べて、
なまりにコンプレックス抱えるように考え考え口ごもりながら喋ってます。

でも、まあ、面白かったです。

これも含めてYoutubeは著作権法違反なコンテンツが殆どで、
Googleの買収でそれが変わるかとか言われてますが、
Youtubeからその手のコンテンツを取り去ったらほとんど何も残らないですね。
著作権協会とかがキーキー言ってますが、
結局こういうものに需要があるんだと思います。
見逃してしまったテレビ番組とか、
簡単には入手できない古いテレビやビデオなどなど。
それらをリーズナブルな値段で手軽に見れるようにしてくれれば
こういった違法サイトは減っていくと思います。
キーキー言う前に根本的な問題を解決することを考えた方が
建設的ですね。

このプレトニョフの販促ビデオ、売ってたら買いますよ、きっと。