続いて、サントリーと江戸川、一緒に行きます。
プログラムは若干違いますが、感想にはあまり大きな差はないので。
まずは、プーランク「2台のピアノのためのソナタ」。
とてもプーランクとは思えない、暗くて地味な曲。
おフランスのエスプリのカケラも無い曲です。
CDが入手できなくて、予習してなかったので
アシュケナージがプーランクを上手く表現できなかったのかと
思ったんですが、パンフを読むと、元からそういう曲のよう。
これをAプロ、Bプロともに前半の最初に持ってくるのは
どういう考えなのか理解ができませんでした。
ということで、パス。
つづいて、Aプロでは
ラフマニノフ「幻想的絵画」。
こちらは、アシュケナージ・プレビン版で予習しましたが、
だいぶ印象違ってましたね。
今回のはロシアというよりは、フランス、
幻想的絵画というよりはロマンス映画のようでした。
多分に優しく、女性的でロマンチックな印象です。
まるたは、この第4曲「復活祭」をCDで聴く度に、
この曲で連獅子が踊れるぞ、と思うんですが(笑)、
今回の演奏では連獅子は踊れそうにありませんでした。
もともとは鐘の音を表現しているそうですが、
今回の演奏の方が、より鐘の音っぽかったです。
やさしい演奏でした。
Bプロでは、スクリャービン「2台のピアノのための幻想曲」。
こちらも予習しなかったので、あまり記憶がありません。
プーランクよりは聴きやすかったです。
さて、続いては、ヴォフカの編曲による曲です。
Aプロはムソルグスキー「禿げ山の一夜」、
Bプロはボロディン「だったん人の踊り」。
うーん。
ラフマニノフとか、ラヴェルとか、プーランクとかに
囲まれると、やっぱりちょっとつらいです。
なんか音のバランス悪くて。
どっちかっていうと、「だったん人」の方が良かったですが、
なんか、単なるピアノ編曲だったり、
かといって特徴を出そうとするととたんに不自然になったり。
そんな感じ。
つづいては、マ・メール・ロワ。
これは、まるたが100%悪かったです。
というのは、プレトニョフ版で予習しました。はい。
分かってはいたんですけどねー。わざわざ別のCD買い直す気もしなかったので。
まあ、それはともかく、大変美しく、幻想的でした。
Bプロでは、この後、ドビュッシー「リンダラハ」です。
ドビュッシー特有の美しい曲ですね。
生前には出版されなかったらしいですが、もったいないですね。
最後は、ラ・ヴァルス。
これはもう最高に楽しかったです。
まるたのラ・ヴァルスの元々の印象は、壊れたメリーゴーラウンドで、
デュトワくらいになればこれを上手くまとめることができる、
っていうものなんですが、
アシュケナージ親子の演奏は過去に聴いたことがない程楽しげでした。
メリーゴーラウンド、壊れてません(笑)。
Aプロでも、Bプロでも、これが最高でした。
ただ、これが最高だった理由が、他の曲が地味だったからかと言われると
実はそれだけじゃなくて、
(マ・メール・ロワをプレトニョフで予習したのは大失敗でしたが)
ラ・ヴァルス以外は、主旋律の殆どをヴォフカが弾いていたようなんですが、
ラ・ヴァルスだけは父がメインだったんですね。
2台のピアノだとわかりにくいんですが、
やっぱり音色のバリエーションの量やつけ方で圧倒的に父の方の技量が高くて
ヴォフカがメインだと、ちょっと単調な感じになりがちな印象がありました。
ラ・ヴァルスだけは父メインだったというのが
実はこの曲がコンサートで最高の曲だった理由ではないかと密かに思ってます。
そんなこんなで、やっぱりソロを聴きたいな、と思った次第ですが、
それ以前に、もう、これがきっとアシュケナージのピアノを直接聴ける
最後のチャンスだったのではないかと思うと
あんまり贅沢も言えないのかな、と思います。
アンコールは、
シューマン/ドビュッシー カノン形式による6つの練習曲より 第4曲
です。
江戸川の方は表示がなかったんですが、
多分同じ曲だと思います。
シューマンは、うーん、まるた的には地味過ぎてちょっとでした。
かわいい曲ですが。
アシュケナージ父一人で弾けばもっと聴き応えがあったのでは
という寂しい感想でした。
ちなみに大阪のチケットも買ってましたが、
江戸川とプログラム同じだし、止めました。
てなとこで。
来月のシドニー交響楽団も行ってきます。
プログラムは若干違いますが、感想にはあまり大きな差はないので。
まずは、プーランク「2台のピアノのためのソナタ」。
とてもプーランクとは思えない、暗くて地味な曲。
おフランスのエスプリのカケラも無い曲です。
CDが入手できなくて、予習してなかったので
アシュケナージがプーランクを上手く表現できなかったのかと
思ったんですが、パンフを読むと、元からそういう曲のよう。
これをAプロ、Bプロともに前半の最初に持ってくるのは
どういう考えなのか理解ができませんでした。
ということで、パス。
つづいて、Aプロでは
ラフマニノフ「幻想的絵画」。
こちらは、アシュケナージ・プレビン版で予習しましたが、
だいぶ印象違ってましたね。
今回のはロシアというよりは、フランス、
幻想的絵画というよりはロマンス映画のようでした。
多分に優しく、女性的でロマンチックな印象です。
まるたは、この第4曲「復活祭」をCDで聴く度に、
この曲で連獅子が踊れるぞ、と思うんですが(笑)、
今回の演奏では連獅子は踊れそうにありませんでした。
もともとは鐘の音を表現しているそうですが、
今回の演奏の方が、より鐘の音っぽかったです。
やさしい演奏でした。
Bプロでは、スクリャービン「2台のピアノのための幻想曲」。
こちらも予習しなかったので、あまり記憶がありません。
プーランクよりは聴きやすかったです。
さて、続いては、ヴォフカの編曲による曲です。
Aプロはムソルグスキー「禿げ山の一夜」、
Bプロはボロディン「だったん人の踊り」。
うーん。
ラフマニノフとか、ラヴェルとか、プーランクとかに
囲まれると、やっぱりちょっとつらいです。
なんか音のバランス悪くて。
どっちかっていうと、「だったん人」の方が良かったですが、
なんか、単なるピアノ編曲だったり、
かといって特徴を出そうとするととたんに不自然になったり。
そんな感じ。
つづいては、マ・メール・ロワ。
これは、まるたが100%悪かったです。
というのは、プレトニョフ版で予習しました。はい。
分かってはいたんですけどねー。わざわざ別のCD買い直す気もしなかったので。
まあ、それはともかく、大変美しく、幻想的でした。
Bプロでは、この後、ドビュッシー「リンダラハ」です。
ドビュッシー特有の美しい曲ですね。
生前には出版されなかったらしいですが、もったいないですね。
最後は、ラ・ヴァルス。
これはもう最高に楽しかったです。
まるたのラ・ヴァルスの元々の印象は、壊れたメリーゴーラウンドで、
デュトワくらいになればこれを上手くまとめることができる、
っていうものなんですが、
アシュケナージ親子の演奏は過去に聴いたことがない程楽しげでした。
メリーゴーラウンド、壊れてません(笑)。
Aプロでも、Bプロでも、これが最高でした。
ただ、これが最高だった理由が、他の曲が地味だったからかと言われると
実はそれだけじゃなくて、
(マ・メール・ロワをプレトニョフで予習したのは大失敗でしたが)
ラ・ヴァルス以外は、主旋律の殆どをヴォフカが弾いていたようなんですが、
ラ・ヴァルスだけは父がメインだったんですね。
2台のピアノだとわかりにくいんですが、
やっぱり音色のバリエーションの量やつけ方で圧倒的に父の方の技量が高くて
ヴォフカがメインだと、ちょっと単調な感じになりがちな印象がありました。
ラ・ヴァルスだけは父メインだったというのが
実はこの曲がコンサートで最高の曲だった理由ではないかと密かに思ってます。
そんなこんなで、やっぱりソロを聴きたいな、と思った次第ですが、
それ以前に、もう、これがきっとアシュケナージのピアノを直接聴ける
最後のチャンスだったのではないかと思うと
あんまり贅沢も言えないのかな、と思います。
アンコールは、
シューマン/ドビュッシー カノン形式による6つの練習曲より 第4曲
です。
江戸川の方は表示がなかったんですが、
多分同じ曲だと思います。
シューマンは、うーん、まるた的には地味過ぎてちょっとでした。
かわいい曲ですが。
アシュケナージ父一人で弾けばもっと聴き応えがあったのでは
という寂しい感想でした。
ちなみに大阪のチケットも買ってましたが、
江戸川とプログラム同じだし、止めました。
てなとこで。
来月のシドニー交響楽団も行ってきます。
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