BR 栽培日記 2023

バーズレストランの栽培日記です

暑中お見舞い申し上げます。

2015-07-27 20:38:30 | 2015年の栽培


ひまわりの茎に絡みついた野性の朝顔。ピンク色がきれいですね。
今日は雨が止んで天気が回復しましたが、湿度が高いせいか、うだるような暑い一日でした。府県はこれ以上に暑いんだろうな。毎日暑さの中、ご苦労様です。


ヒダカオーツ麦の収穫始めました。鹿の食害もかなり受けましたので今年は不作です。

出穂始まりました。

2015-07-24 20:26:35 | 2015年の栽培

黄あわ穂。


こきび。遅かったこきびもやっと出穂が始まりました。今年は全体的に、生育が一週間ほど遅い感じです。こきびの緑穂の受付は、穂が出揃ってから、8/1日頃、発送は8月下旬頃になる予定です。


おまけのにゃんこ。このネコは不思議なネコで、寝る時はいつも舌を出しています。乾燥しないのか? と思うのですが、特に異常はないようです。

アワ歌

2015-07-22 20:22:47 | 日記・エッセイ・コラム
アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘネメオコホノ

モトロソヨ オテレセヱツル
スユンチリ シヰタラサヤワ


これがアワ歌、48音です。
これを5音(5字)ずつで整理すると、

アカハナマ
イキヒニミ
ウクフヌム
エケヘネメ
オコホノモ

トロソヨオ
テレセヱ
ツルスユン
チリシヰ
タラサヤワ


イサナキの歌った上の句は、右から左回りなので、上から下に読みます。
イサナミの歌った下の句は、左から右回りなので、下から上に読みます。
すると、あいうえおの五十音が現れます。

このあわ歌は、縄文前期から古墳時代までの祖神の歴史を綴った「ホツマ伝」の中にあります。

古事記・日本書紀が古書とされていますが、神武以前、2,800年以前がいきなり神代の巻きとなるのは、誰が考えても不自然です。大和朝廷は大陸からの渡来人ですが、それ以前の歴史を抹殺してしまったのが原因ですね。これらの古書は未だに偽書とされていますが、だから、日本語ががルーツ不明の謎の言語と言われているわけです。「あいうえお」48音がすでに縄文時代から存在していた音である事を、なかったことにしているわけですから、突然世に出た来歴不明の言語という事になってしまうわけです。

イサナキの陽のはたらきは、「キ」と呼ばれ、イサナミの陰のはたらきは、「ミ」と言われていました。「キミ」というのは、したがって陰陽の原理、男女の原理を意味する言葉です。
「きみが歳(よ)は千代に八千代に・・・」というのは、人々の長寿を言祝ぐ歌です。「きみがよ」は、男女の属する共同体、家庭・会社・国家も、みんなが元気で一丸となって発展しますように、という祈りをこめたすばらしい歌となります。