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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ハーツウインドオーケストラ定期演奏会

2018-02-18 17:19:57 | ステージ & エンターテイメント
 学生時代に吹奏楽の経験がある方々が集って結成された吹奏楽団のようで、歴史はまだ浅く第4回の定期演奏会を聴いた。若々しい団員43名が繰り出すサウンドはなかなか分厚い音だった。

                    

 2月17日(土)午後、札幌市生涯学習センター(通称:ちえりあ)ホールにおいて、「札幌ハーツウインドオーケストラ」の定期演奏会を聴いた。
 このハーツウインドオーケストラの演奏会を聴くのはちょっとしたアクシデントからだった。
 というのも、当初私は同じ日にキタラであった「ウインドアンサンブル ノイア」のコンサートに行く予定だった。ところがアクシデントがあり、予定を変更して表記コンサートを聴くことになった。そのアクシデントについて説明すると長くなりそうなので省略する。

            
            ※ コンサートはもちろん写真はNGなので、オーケストラのHPの写真を拝借しました。

 演奏された曲は、
 《第1部》◇アルビナ・ファンファーレ/フランコ・チェザリーニ
      ◇ヨークシャー・バラード/ジェームズ・バーンズ
      ◇森の贈り物/酒井格
 《第2部》※あやめ野中学校ウインドアンサンブル部との合同演奏
      ◇ディープ・パープル・メロデー/佐橋俊彦 編曲
      ◇ミュージカル「レ・ミゼラブル」より/C.M.シェーンベルグ
 《第3部》◇ブラボー・プラス!/星出尚志
      ◇ユー・レイズ・ミー・アップ/R.ラブランド
      ◇美女と野獣/A.メイケン、H.アッシュマン
      ◇メリーゴーランド/R.スパーク
 《アンコール》
       ◇花は咲く/菅野よう子 ※合唱あやめ野中学校ウインドアンサンブル部
       ◇行進曲「威風堂々」/エルガー

 札幌ハーツウインドオーケストラについて詳しくは知らないが、学生時代に吹奏楽に親しんだ人たちによって結成されたオーケストラのようだ。結成されてまだ日は浅く、今年で4年目である。それだけに団員の年齢層は若く、演奏には勢いのようなものを感じた。
 私が印象に残った曲は、「ヨークシャー・バラード」、「美女と野獣」、「メリーゴーランド」などだった。

 あやめ野中学校ウインドアンサンブル部は、学校が比較的小規模校(生徒数250名前後)のため、部員も17名と少ないが、顧問の先生がハーツウインドの団員でもあるところから、日常から指導を受けているとのことで、今回の合同演奏が実現したとのことだった。
 総勢60名で演奏するミュージカル「レ・ミゼラブル」のメドレーは迫力もあり、良い演奏だった。

                  
                  ※ 札幌ハーツウインドオーケストラのロゴのようです。

 若い団員の多い札幌ハーツウインドオーケストラは、監督・指揮する水澤大地さんも若く、これからますます伸びるオーケストラではと思われた。


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