田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

福原選手登場せず…

2008-03-30 20:47:35 | スポーツ & スポーツ観戦
 なんという失態だろう。
 愛ちゃんを見に行って、愛ちゃんの試合を見られないなんて・・・。

 30日(日)道立総合体育センター「きたえ~る」で開催されていた「第21回卓球アジアカップ2008」を観戦に行ったのですが、お目当ての福原選手のプレーを見ることができなかったのです。
       
       ※ 唯一撮った大会会場の写真です。

 実状はこういうことです。
 福原選手は、前日の予選リーグは勝ち抜いたものの、ベスト8で競う決勝トーナメントの一回戦で敗退してしまったのです。
 今日(30日)は7・8位決定戦を戦う予定だったのですが、相手選手が棄権してしまったために戦わずして7位が決定したというわけです。

 結局私は今日の開始時間に少し遅れたこともあり、日本選手の戦いは男子の水谷選手の準決勝を観戦したのみでした。(水谷選手は準決勝で敗退してしまいました)
 その他の準決勝、そして男女の決勝戦を観戦しましたが、いずれも実力どおり中国選手が優勝(男子は馬龍選手、女子は郭躍選手)という結果に終わりました。

 私は大会の見方を間違えていたようです。
 前売券を購入する時、予選リーグよりは決勝トーナメントの方が盛り上がるだろう、と考え30日のチケットを購入し、私自身のスケジュールも調整しました。
 しかし、日本選手は福原選手をはじめ、ほとんどの選手は29日でほとんどの戦いを終えていました。29日だと、福原選手、平野選手、石川選手の試合を少なくともそれぞれ3試合は観戦できたのです。
  観戦しようとする出場選手やチームの力を考えて、大会の見方を考えることの大切さを学んだ思いです。

 ところで大会を観戦した印象ですが、今回の大会のように個人戦の場合は会場内の各所で試合が展開されており、会場内の盛り上がりにはどうしても欠けてしまうようです。
 それぞれが注目している試合が違うためにあちこちでまとまりのない拍手が聞こえてきますが、全体としては静かに観戦しているという感じなのです。いたしかたないこととはいえ、「見るスポーツ」としては辛いところです。
 さすがに決勝戦だけは、一つに集中して観戦することができ、世界の一流のプレーを堪能することができました。


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