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J.エーネス+ボーンマス響=ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」他

2017-07-13 | 音楽 - ショスタコーヴィチ
 先日買ったCDを聴いた.J.エーネスの独奏,K.カラビッツ指揮+ボーンマス交響楽団による,ショスタコーヴィチ・ヴァイオリン協奏曲第1番ほか.

 全体として,やや遅めのテンポを採り,譜面の細部まで丁寧に描き込んだ模範的演奏.エーネスのヴァイオリンは,シンプルかつ明瞭な音色で曖昧なところがなく,ショスタコーヴィチの無機的な音楽によく合っている.カラビッツ率いるボーンマス響も,控えめながら充実した技術のアンサンブルで彼を引き立てている.いっぽう,何箇所かで聴かれる唐突なリタルダンドには,残念ながらまったく意味を感じなかった.録音は極めて鮮明.
 併録のブリテンのコンチェルトは初めて聴くが,曲が進むにつれて難解な楽想へはまり込んでいく感じが意外だった.


ブリテン: ヴァイオリン協奏曲 & ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番
ジェームズ・エーネス (ヴァイオリン),
キリル・カラビッツ (指揮),
ボーンマス交響楽団,
東京エムプラス,ONYX 4113
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