湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

中川晃教くんのライブ

2009-12-29 | 音楽のこと
12/26に久しぶりに行ってきました。
友達が行けなくなった代打で。
あんなに好きだったのに
歌い方好きじゃなくなって離れたので
どーかなーとおもったんですが
その時よりは嫌いじゃなかったけど
だからと言ってまた通いたいと思えず
ま、楽しかった
くらいの印象でした。
MCは前よりよかった。
衣装は相変わらず素敵(?)でした。
おぼうしとことりがね。ええ。
そして時間が1時間半くらいだったような
だからますますチケ代高いなーと思っちゃうのよね。

Hakujuホールも懐かしい。
西川さんの一人芝居コントラバスの時来た会場
そしてその時入りそこなったお店で
ご飯!うまし!
そしてデザートにパンケーキを頼んでしまえー
と、メニューを頂いたら
残念な事に時間切れで頼めず 
無念。です。ううう。
またいつか

ああ、でもお店の人
ビールっていったのに白ワイン持って来たのよね。
まあ、どっちか迷ってたからいいんだけど。

佐野くん!

2009-12-28 | Weblog
さて25日はクリスマス
毎年恒例でもないですが、日と予算が合えば
とりあえず行く諸星くんのライブです。
年々愛は薄くなってるんですが、
行けばちゃんと楽しかったと思えるので、
まだ愛は存続しているようです。
というか、私はこの人のステージ力みたいなものが好きでして。
舞台上で発する力、場とか客とかをモノにする力とでもいうんでしょうか。
きらきら楽しそうに自分を見せるのがうまい人なとこが好きですね
昨日は初めての会場、品川ステラボール
横長のホールの二階席右、上手よりです。
一階の隅っこより二階の方が見易い会場だったと思われます。
何より照明がきれいで、
会場のスタッフさんだか彼のスタッフさんだかわかりませんが、
ほんっとに曲に合わせて様々な表情でステージを見せてくれました。
ステージ上空に垂れていた白いリボンのような布に当たる
いろんな色のライトがまたきれいでクリスマス仕様の緑のライト、
あんなに早く回るミラーボールも初めて見たし、
あと会場のせいか体調不良で声を低めで歌ってるせいか
歌詞というか歌が聞こえ易くてそれもまたよい感じでした。
体調、悪かったようです。
なんでだろ出てきた時にそんな気がしてた。
横で見ていた友達も同じように思っていたらしい。
不思議だなぁ
昔は横浜アリーナとか大きい会場で
ありんこのような彼を見てそんなことを思ってたことも
あったっけなどと感慨に耽りました

で、血尿がでたそうで。そりゃ驚くだろ
病院いくだろという話しですが、ここで彼はこう言いました
「皆さんもご存知の通り私は痛風の薬を飲んでるんですが」
私と友達は顔を見合せました「知らないねぇ」
でも会場の様子から皆さんご存知だったようです。
ちまちまライブ通ってるつもりでしたが結構さぼってたんだなぁ私達
で、まあその薬のせいと腎臓のなんちゃらで石ができちゃって、
その結果の血尿らしいです。舞台があるので薬で治すようなこと言ってたなぁ
キャバレー楽しみにしてるので倒れたりしないでください。そしてお大事に
そして衝撃の佐野くん話
船の免許の書き換えのために戸籍謄本が必要で
出身地の静岡の市役所に出向いた時に発覚したらしいです。
彼はこの話の時にこう言いました「うちの両親離婚してるんですが」
やはり私と友達は顔を見合せました「いつ?全然知らなかった!」
そしてそのせいと思われますが、
彼の名字はなんと二十の頃から佐野だったらしいです
佐野和己!
お。響きも字面も別人だね
本名諸星和己だと思ってたけど、実は芸名だったんだね!
今まで嘘をついてましたごめんなさいと頭下げてましたが
もう元の諸星に戻したそうです。

衣装は暑がりのくせに黒のダウン着て登場。
すぐ脱ぐかと思ってたのに2曲くらい着たままでしたね。
で、黒のシャツになって、
白のマフラー羽織って
ビロードみたいなキレイな発色の赤のどくろのシャツ
白のどくろのシャツ
だったかな。

アンコールで客席にリクエスト振ったクセに
違う曲で〆でしたね。
ハレルヤ聞きたかったなー

またもや風邪っぴき

2009-12-16 | 日々のこと
先週のザバライブとキャラメル観劇を終えて
ちょっと怒涛の予定が一区切りついたら
月の感想とかライブのこととか
色々まとめたかったのに

気が抜けたのか風邪引きちゃんです。
うーん。
そんな中、昨夜は映画ワンピースを見に行ってしまったので
さらに辛い。
今日はホントはキャラメルもう一回見に行きたかったのに
ペリクリライブが見たかったんです。
でも、無理。
帰って寝る。
そして治す。
来週もう一波あるので体力回復しておかないといけません。

今年はホントに遊んだなー。
まだもうちょっと予定残ってるけど。
おおそーじとか年賀状とかも
まだまだ残ってるけど。
とりあえず復活したいです。

月へ行く

2009-12-04 | お芝居のこと
プラネタリウムのようだなーと思ったり。
座っていながらいろんな空を見るように、
そこにいながら、
いろんな国へ、いろんな人へ会いに行く。
そんな感じの舞台。

最後はつきにいたのかも。

答えが知りたくない舞台
アンの作り出す世界は
私には難解なのだけれども
作り手側の意向を知りたくないというか。
わからないものをわからないままに
抱えていたくなる舞台なんです。

「月いづる邦」に行く。

2009-12-03 | Weblog
La Compagnie An公演
「月いづる邦-mother moon-」

プレビュー公演を見てきました。
何もないがらんとした、劇場

多分そこは
私が死んでから行く
地の底の懐かしい場所。

いたのは
鬼たち。
娘だった女。
息子、
死んでいく人。
記録する人
旅する人
そこにいる人。
道しるべの人

世界、ここ、ふるさと。

細い道をポツポツと灯す、
小さな灯りのような歌声が呼応し、うねり
月と潮の満ちた海の間を
荒れた波が大きく打ち付けるように
やってくる

音楽が踊ってる
椅子というか地面を揺らして。
ほとんど音楽になってた。
月に映るうさぎのダンス。影の踊り。
引力。

旅の途中。宛先のない手紙。
遠い歌声。

雑でばらばらな見たままの感想。

本日初日。
もう一度見たらもう少し言葉になるかもしれない。

ザバダックの新曲がともかくすごい。
血中の温度が上がる。

そして、清水理沙ちゃんが、年相応にちゃんとかわいい。
ひまわりで見かけた姿は年令よりかなり上の恐い役をしていたから、
すごくかわいい。声も仕種も小ささも。
そして太鼓をたたく姿がりりしいというか、潔い。