群馬県高崎市吉井町の小串にある“小串カタクリの里”の斜面林では、キツネノカミソリの花がまだ咲いています。
“小串(こぐし)カタクリの里”という自然がよく保存されている急斜面の斜面林では、8月初めには、キツネノカミソリのオレンジ色の花が一面に咲きます。
今年は、8月に入って涼しい日や曇り・小雨が多かった影響のためか、キツネノカミソリの花は終焉を迎えています。
毎年夏に、キツネノカミソリが一面に咲く斜面林の場所では、既に、その咲いた痕跡もありません。
日当たりがいくらかいい裾野の斜面林の一部で、キツネノカミソリの花が所々で咲いています。
急斜面の斜面林は、葉がうっそうと繁って太陽光があまり入らない状態です。
このうっそうとした急斜面の斜面林は、ミンミンゼミなどのセミの鳴き声の“蝉時雨”でうるさいほどです。
斜面林のあちこちで鳴いているセミは、実際には姿がなかなか見つけられません。
また、葉が繁って薄暗くカメラの撮影が予想以上に困難でした。何とか撮影したセミです。
太い木の幹に、セミは留まっています。羽根が透明なので、ヒグラシではないかと推測しています。
今年の夏は、立秋を迎え、残暑の日々がどの程度、あるのかどうかは予測がつかないもようです。
たまたま、夕方に見えた虹です。
静かに過ぎゆく晩夏を過ごし始めています。
なお、この“小串カタクリの里”の斜面林で春にカタクリの花が咲いた話は、弊ブログの2017年4月11日編をご参照してください。
“小串(こぐし)カタクリの里”という自然がよく保存されている急斜面の斜面林では、8月初めには、キツネノカミソリのオレンジ色の花が一面に咲きます。
今年は、8月に入って涼しい日や曇り・小雨が多かった影響のためか、キツネノカミソリの花は終焉を迎えています。
毎年夏に、キツネノカミソリが一面に咲く斜面林の場所では、既に、その咲いた痕跡もありません。
日当たりがいくらかいい裾野の斜面林の一部で、キツネノカミソリの花が所々で咲いています。
急斜面の斜面林は、葉がうっそうと繁って太陽光があまり入らない状態です。
このうっそうとした急斜面の斜面林は、ミンミンゼミなどのセミの鳴き声の“蝉時雨”でうるさいほどです。
斜面林のあちこちで鳴いているセミは、実際には姿がなかなか見つけられません。
また、葉が繁って薄暗くカメラの撮影が予想以上に困難でした。何とか撮影したセミです。
太い木の幹に、セミは留まっています。羽根が透明なので、ヒグラシではないかと推測しています。
今年の夏は、立秋を迎え、残暑の日々がどの程度、あるのかどうかは予測がつかないもようです。
たまたま、夕方に見えた虹です。
静かに過ぎゆく晩夏を過ごし始めています。
なお、この“小串カタクリの里”の斜面林で春にカタクリの花が咲いた話は、弊ブログの2017年4月11日編をご参照してください。
今年は梅雨明け後に天候不順で、台風も来てと、盛夏の天気が続きませんね。
そこで、キツネの仕業と考えたようですね。
キツネノかミソリは、セミ時雨の中で、よく咲くところが多いですね
アップルパイ様
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
高崎市吉井町の小串にある“小串カタクリの里”の斜面林では、キツネノカミソリの群生地はかなり咲き終わっていました。
今年の8月初めの関東地方での盛夏は、実際には天候不順で冷夏に近かったからでしょうか。
真夏の森の中で、突然、花が咲くので、驚きますね。
お盆近くに咲くことも、謂れになりそうです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
キツネノカミソリは、ヒガンバナ科の植物ですね。ヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉がない状態です。夏には葉が枯れ、その後に花茎を形成して、花を咲かせます。
お盆のころに咲く山野草ですね。
これに対して、ヒガンバナは田んぼや河原などの草狩りをした日当たりがいいところに咲きます。
この違いが面白いです。
今年の夏にどの程度咲いたのかは、未確認ですが・・
お墓参りの際に確認してみます。
摩天楼さま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物ですが、9月に咲くヒガンバナの花とは、咲く場所がかなり違いますね。
植物も多種多様ですね。