長野県佐久市春日の山の中にある大河原峠では、晩夏から初秋に景色が変わり始め、ミヤマトリカブトなどが咲き始めています。
標高が2093メートルもある大河原峠は、佐久市の西南端に位置し、その西側にある北佐久郡立科町や茅野市などの蓼科山山麓部分に接しています。
大河原峠の西側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)には、霧がいくらかかかっています。大河原峠から蓼科山に登る山麓部分が見えています。
大河原峠から東北側には、晴れていれば佐久平の一部が見えますが、雲海が眼下に広がっていて、見えません。雲の中から、浅間山(標高2568メートル)の山頂部が少し見えています。
大河原峠の崖部分には、野アザミ系の花が少し萎れながら咲いています。
ウドの花が実を付けつつあります。
大河原峠の西側は蓼科山山麓を回る山道です。その山道では、濃い紫色のミヤマトリカブトの花が咲き始めています。
蓼科山山麓は急斜面の崖のために、山道沿いは森の影であまり日が当たらない環境です。
レンゲショウマが点々と咲いています。
ある山麓沿いでは、ハナイカリが群生して、花をたくさん咲かせています。
大河原峠から西に向かって、蓼科山山麓を回る山道から大河原峠を振り返ると、大河原峠の東側にそびえている双子山(標高2224メートル)山麓が望めました。
大河原峠周辺は、紅葉の名所であるために、紅葉時期はくねくねした山道が大混雑します。
標高が2093メートルもある大河原峠は、佐久市の西南端に位置し、その西側にある北佐久郡立科町や茅野市などの蓼科山山麓部分に接しています。
大河原峠の西側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)には、霧がいくらかかかっています。大河原峠から蓼科山に登る山麓部分が見えています。
大河原峠から東北側には、晴れていれば佐久平の一部が見えますが、雲海が眼下に広がっていて、見えません。雲の中から、浅間山(標高2568メートル)の山頂部が少し見えています。
大河原峠の崖部分には、野アザミ系の花が少し萎れながら咲いています。
ウドの花が実を付けつつあります。
大河原峠の西側は蓼科山山麓を回る山道です。その山道では、濃い紫色のミヤマトリカブトの花が咲き始めています。
蓼科山山麓は急斜面の崖のために、山道沿いは森の影であまり日が当たらない環境です。
レンゲショウマが点々と咲いています。
ある山麓沿いでは、ハナイカリが群生して、花をたくさん咲かせています。
大河原峠から西に向かって、蓼科山山麓を回る山道から大河原峠を振り返ると、大河原峠の東側にそびえている双子山(標高2224メートル)山麓が望めました。
大河原峠周辺は、紅葉の名所であるために、紅葉時期はくねくねした山道が大混雑します。
トリカブトがたくさん、花を咲かせると。やはり秋です。
紅葉に時期には、大河原峠に行ってみたいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
標高が高い大河原峠は秋の訪れがやはり早いです。
紅葉の時期には、眼下に広がる森が紅葉します。
土日には狭い山道が大渋滞することもあるようです。
ハナイカリがたくさん群生しているところを見てみたいです。貴重な山野草ですから・・
雲海の上に浮かぶ浅間山が絶景です。高山植物もかなり咲いているようです。
ここいらあたりが秋の風景に変わるのも、もうすぐですね。
紅葉はさぞかし素晴らしいことでしょう・・・。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
標高が高い大河原峠に訪れる方の半分以上は、蓼科山登山の方々です。あるいは双子山山麓をトレッキングする方々です。
秋の紅葉シーズン以外は、あまり訪れる方が少ない、山の中の峠です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
大河原峠は、北八ヶ岳連山の蓼科山山麓にあり、自然豊かなところです。
紅葉のシーズンの土日は、とても混みます。最近はナビで簡単にアプローチできるのですが、くねくね道の運転技術はなかなか難しいものがあります。
ミヤマトリカブトやレンゲショウマの花は、秋の気配を伝えます。
冷夏だった夏はもう終わりですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
蓼科山山麓の東側にある大河原峠では、秋の兆しが強まっています。
ミヤマトリカブトやレンゲショウマの花は初秋を飾る山野草の花ですね。
おはようございます。
トリカブトの仲間は種類も多いようですね。ブシとかブスとも呼ばれるものもたくさんあります。
先日原村に行ってきました。
赤岳が見たかったのですが、雲がたれこめ残念ながら見ることができませんでした。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
このところ、晴れ間が増えましたが、例えば浅間山の山頂部分は、佐久平からは雲の中で見えません。
いくらか晴れても、山の上は晴れていないようです。御岳山も相変わらず雲の中のようですね。
さて、トリカブトは確かに種類が多いようです。昔は、矢じりの先に塗って、イノシシや野鳥の狩りに使ったようですが、毒性はあまり強くないと聞いています。真偽のほどはよく分からないのですが・・