岐阜県恵那市中野方にある農業組合法人がつくった「中野方名物 朴葉ずし」を味わいました。
恵那市内で、小腹が空いたので、朴葉すしを買い求めたところ、すしのうるち米には、坂折の棚田で栽培されたものを使っているとのことでした。
朴葉すしは、うるち米の上に、サケ、シイタケ、キャラブキ、紅ショウガなどがのっています。
うるし米は、醤油や砂糖、酢、塩で味付けして、“すし”になっています。このすしが美味しいです。うるし米の美味しさを感じます。
うるち米のすしは、朴葉で包まれています。大きな朴葉です。坂折の棚田の近くに、ホオノキが生えてるようです。
なかなか素朴な田舎の味わいです。でも、たぶん昭和初期には、山村や里山などの住民にとっては、ハレの日の食べ物だったと想像しています。
何となく似ているのは、飯山市のささずしです。もち米の上に、山菜などの食材を載せる、ハレの日の食べ物です。
なお、2016年10月に、恵那市中野方町の山麓にある坂折の棚田を訪問した話は、弊ブログの2016年10月22日編をご覧ください。
恵那市内で、小腹が空いたので、朴葉すしを買い求めたところ、すしのうるち米には、坂折の棚田で栽培されたものを使っているとのことでした。
朴葉すしは、うるち米の上に、サケ、シイタケ、キャラブキ、紅ショウガなどがのっています。
うるし米は、醤油や砂糖、酢、塩で味付けして、“すし”になっています。このすしが美味しいです。うるし米の美味しさを感じます。
うるち米のすしは、朴葉で包まれています。大きな朴葉です。坂折の棚田の近くに、ホオノキが生えてるようです。
なかなか素朴な田舎の味わいです。でも、たぶん昭和初期には、山村や里山などの住民にとっては、ハレの日の食べ物だったと想像しています。
何となく似ているのは、飯山市のささずしです。もち米の上に、山菜などの食材を載せる、ハレの日の食べ物です。
なお、2016年10月に、恵那市中野方町の山麓にある坂折の棚田を訪問した話は、弊ブログの2016年10月22日編をご覧ください。
山里の住民が丹念につくる故郷の味でしょう。
棚田でつくるうるち米は、貴重ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
うるち米ですし米を作り、その上に魚や山菜などを載せる寿司は、各地の郷土食だと思います。
棚田も明治・大正時代までは、お米の増産対策として熱心に田んぼにしていました。
今は、棚田の存続が次第に難しくなっていますね。
寿司を包んだり、味噌や餅を包んだりと様々な用い方をされていますね。
殺菌作用もあるようですから、田んぼや山に出かける時に携行したのが、
始まりではないかと想像しています。
朴葉の香りに地元産のうるち米がマッチして、いい味を生み出しているのでしょうね。
朴葉味噌も美味しいですね。あの味噌の焦げる香ばしさがたまりません。
おはようございます。
朴葉ずしなるものがあるのですね。
初めて知りました。木曽には朴葉巻きと言う団子がありますが、一度食べてみたいものです。
木曽では朴葉を栽培しています。もちろん朴葉巻きや
朴葉味噌に使うためです。結構いい副収入になるようです。ホオノキにも二種類あって、細長い葉と円っこい葉で、丸いほうが高く売れるそうです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
朴葉ずしは、柿の葉寿司と同じように殺菌作用はあるのですか・・。単に容器として利用している訳ではない点が知恵ですね。
山里では、朴葉は使い勝手のいい葉っぱのようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
木曽町の朴葉巻きと言う団子は、名前を伺った記憶があります。季節のお菓子のようですね。
朴葉味噌は、最近は長野県内では割と出会います。
ポピュラーな食べ方になったようです。
有名な坂折の棚田で育てられたうるち米はきっと、美味しいことでしょう。