ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県富士見市にある難波田城公園では、ハスの花が咲き始めています

2017年06月15日 | 季節の移ろい
 埼玉県富士見市大字下南畑にある難波田城公園では、ハスの花が咲き始めています。

 この難波田城公園(なんばたじょうこうえん)は、鎌倉時代から戦国時代前ぐらいの“中世”に活躍した難波田氏の城館跡です。

 「城」とはいっても、中世の館と砦などの拠点のようです。

 城館跡の周囲に設けられた堀では、スイレンが葉を繁らせています。



 繁った葉の中で、スイレンが花をいくつか咲かせています。







 当時に、これほどしっかりした堀があったかどうかは、なかなか微妙です。

 城館跡の奧に設けられた、小さなハス田では、行田蓮が花を咲かせています。





 ハスは花を10数個ほど、咲かせています。





 いくつかは花が終わって、花びらを散らしています。

 やや夏の趣を感じます。

 富士見市のWebサイトには、難波田城公園で「ハスの花を観賞するには、早朝がいい」と薦めています。

群馬県富岡市から高崎市・藤岡市までは、ムギ畑が麦秋を迎えています

2017年06月15日 | 旅行
 群馬県安中市松井田町の妙義山系が西方向に見える広大な農耕地では、ムギの刈り取りと、コンニャクの植え付けのシーズンです。

 ムギの刈り取り後は、コンニャク畑になるもようです。

 コンニャクの植え付けはまだのようで、広大な畑はコンニャクの葉の緑色には、まだ染まっていませんでした。



 この辺りは、7月以降はコンニャクの葉で、一面が若緑色に染まります。

、北西西方向には浅間山(標高2568メートル)が望めます。佐久荒船高原から見える浅間山とは、いくらか山の形が異なります。

 浅間山は、妙義山系の白雲山の山麓の奧にそびえています。



 富岡市と甘楽郡下仁田町の境辺りから見る白雲山とは、山の形が異なっています。

 今度は、富岡市と甘楽郡甘楽町の境辺りに移動すると、ムギ畑は“麦秋”(ばくしゅう)を迎えており、実ったムギを刈り取っています。





 この刈り取られているムギの品種は分かりません(オオムギかコムギかも区別できません)



 刈り取ったムギ畑は、次は水田に転用されるのか、水田は元々、水田だったのか、区別がつきません。



 埼玉県内の水田に比べて、群馬県の富岡市から高崎市・藤岡市までにかけては、麦秋を迎えたムギ畑が目立ちます。



 同時に、田植えされた水田も並びます。埼玉県内に比べて、数週間、田植えが遅い様子です。

 田植えされたばかりの水田に、水鳥などがいないか、少し探しました。何もいませんでした。