ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、早朝の冷え込みで霧氷ができました

2016年12月03日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、晩秋から初冬の風景に変わり始めています。佐久荒船高原は早朝の冷え込みが厳しくなり、霧氷ができるようになりました。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)を、佐久荒船高原の中ほどの展望台から眺めたものです。



 さらに、佐久荒船高原の南側にある入り口部分の坂の斜面から見える荒船山の艫岩(ともいわ)です。



 そのクローズアップ画像です。艫岩の岩の縦に入った割れ目には、冷え込みで凍結した氷の筋が見えます。水の流れが凍ったものです。冬至が近く太陽が通る黄道が低いために、艫岩の南面には太陽光が当たらない時期に入っています。



 艫岩の上部をよく見ると、艫岩の上部に生えている木々が霧氷となり、背後からの太陽光に白く輝いています。



 佐久荒船高原の中央にあるコスモスの丘の背後にある東側の“丘”に生えている落葉樹の木々も霧氷になっています。白く輝いています。



 佐久荒船高原の中央にあるコスモスの丘の北側にある針葉樹林の近くでも、落葉樹の木々は葉をすっかり落としで霧氷となり、白く輝いています。



 数日前に佐久荒船高原では軽い積雪があり、その積雪が融けて、空気中には水蒸気が多かった時に、早朝に冷え込み、落葉樹の木々の枝などに水蒸気が凍結し、霧氷になりました。

 佐久荒船高原のコスモスの丘には、カシラダカが多数、飛来しています。コスモスの丘から飛んできて、周囲の落葉樹の木々に留まったカシラダカです。



 大きな木の上部に飛んできた野鳥です。後ろ姿です。



 落葉樹の枝の上に出て来た、この野鳥は、ゴジュウカラでした。



 ゴジュウカラは5、6羽の数羽の群れで木々の間を飛び回っています。

 佐久荒船高原の落葉樹の木々はすっかり葉を落とし、見た目は初冬の風景です。その木々の間を野鳥が飛び交っています。